ブログリレー(97)

毎度ご愛読ありがとうございます、営業企画の加藤です。

お題キタ!【 フォント 】だと?
フォントですか・・・


▲フォントって言うと、一貫性があるものとして「国鉄書体」の部類が挙げられますね。
車体表記、方向幕、駅名表記などに基準があったと思います。現在でも国鉄書体は継続して使われているようですが、一部ではJRになって独自のフォントに変えられてしまいました。
185系の車番は国鉄のフォントです。183系などの所謂特急型車両が平面文字だったのに対し、微妙な特急型の185系は立体の切り出し文字ってのがニクイですね。


▲先日使った写真ですが、80系を模した藤沢駅ホーム内のNEWDAYS(売店)。
間違いなく国鉄書体です。カタカナが柔らか味のある丸文字風なのが特徴ですよね。
ちゃんとリスペクトしているところがニクイですね。


▲お気に入りの119系も国鉄車両ですので国鉄書体です。


▲同じ国鉄車両でも、関西で長年がんばっている103系はオリジナルの書体ではなくなっています。
関西独自のものですね。


▲前回「方向幕」のお題で取り上げていますが、幕車は書体が命です。
いまのLEDタイプは書体がドット表現になるので、国鉄書体などの再現とは趣が異なります。


▲余談ですけど、ウチには5000番台もいるんです。


▲ステッカーはコレ。いつもの黄色台紙のものではありません。
ありゃ、よく見れば鳳車輌製造さんのですね。
印刷もシャープです。ステッカーを紛失してしまったのでコレをストアで追加購入したんですが、今でも在庫があるようです。


▲ちなみにエコノミーキットにも119系に使うものが存在します。
クモハ123形のキットに同封されている大判ステッカーですが、まあ贅沢な収録内容です(笑)

あれ?でも方向幕に英語表記がありませんね。


▲こちらは現在の119系のセット内容に含まれるステッカー。


▲211系5000番台(アタシのは改造して6000番台にしてありまして…)の幕。
基本的に幕の大きさ以外は国鉄準拠のようです。
やっぱり親しみやすいフォントなんでしょうね。


▲世の中にゃフォントがいっぱいあふれてます。

と、まあ・・・そんなわけで町並みの風景写真で〆

ここはどこでしょう?

さてさて、次!ぉぉぃだにバトンを渡します。お題は「 たてもの探訪 」で。

デハ!

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