グリーンマックスの池田です。
6月初旬に出荷予定の近鉄22600系。
前のと何が違うのか?
こちらをご覧ください。
前面の扉が開いた形状を再現しています。
どうなっているのか?意外に簡単です。
製品状態では扉が閉まっている状態で梱包されています。
別パーツ状態で前面扉が開いたパーツが2個付属しています。
これをランナー(下に出てる足みたいなやつ)からニッパーやカッターを使って丁寧にカットします。
取り付けは簡単!裏側に貼ってある両面テープで前面に貼り付けるだけです。
ガイドがあるわけではないので、現物合わせで貫通路部がセンターになるように、高さ方向も注意して貼り付けてください。両面テープなのでやり直しができますので焦らず丁寧に作業すれば大丈夫。
向かって左側方向からパーツを眺めてみます。
上方から見ます。
左方向から。
正面と裏側。
取り付け状態。
新製品のごあんない。でもあったんですが、様々な走行条件に合わせるために長いドローバーを使うようになっており、製品には通常の短いものは付属していません。
仮に短いものを持っているとして、それはどのカーブまで対応できるのか、
(実際のレール状態にもよりますが)その条件は何なのかを具体的に検証してみました。
直線状態で3番の電連表現付きドローバーを使用。
角度を変えると扉が開いている感じがよくわかり良い感じです。
半径354mmのカーブレール上での様子。
S字カーブ上ではギリギリ触れるか触れないか・・・という感じ。実用上は問題ないでしょう。
半径317mmのカーブレール上での様子。
S字カーブではこれも際どいところですが、気になる方はオススメしません。
結果として、S字カーブにしなければ(一定方向のカーブなら)半径317mm以上で走行が可能であると判断できます。ポイント部は半径が大きいのでS字状態でも問題ありません。
上記の半径以下で楽しみたい場合には、付属の長いドローバーをお使いください。
注意:あくまでも大山通信内での結果であって、他のレール条件によってはこの結果が当てはまらない場合がありますので十分に検証の上でお楽しみください。
製品は6/4出荷予定です。
実際の店頭での発売は問屋到着日から数日後となります。
他の同時出荷予定品!
とか
あとこれも。
どうぞお楽しみに!