大山通信をご覧のみなさま、こん××は。
商品企画・支給品担当の鈴木でございます。
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さてさて、お題は【 孤高の1両編成 】と言うことでバトンが回ってきましたが…
1両ねぇ…馴染みが…(苦笑)
開始早々…急ハンドルを切るのはアリでしょうか!?(爆)
孤高…と言うより「保存車」で…!?
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私にとって「1両」となると…最も近い路線として都電荒川線が挙げられますが、あえてコチラについて書きたいと思います。
「青ガエル」こと、東急(旧)5000系です。
2006年10月より、東急の拠点(?)とも言える渋谷の地に里帰りしました。
記述によれば「渋谷区では、青少年育成活動に加えて、地域美化活動や地元商店会の振興行事など、これまで主に同広場で実施されてきた一連の動きを繋ぐ新たな拠点として、この度モニュメントを開設。」とのこと。
もともとは、譲渡先の上田電鉄で廃車になった5000系が、後に東急長津田へ里帰り。長期間の保存を経て旧・東急車両で保存されてた物でした。そこから更に、渋谷区へ譲渡された際、車体は半分の長さに切断、足回りは全て取り払われた上で、聖地・渋谷へ。
ただ…マニアの目線から言うと、当時「なぜ切ってしまったのか…?」、「台車や床下機器まで保存されていたのに…」少し残念な気持ちでした…。
しかも、トップナンバーがねぇ。。。(泣)
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まぁ、それは置いておきまして…
それでも「見てみたい」と言う思いから、展示開始後に早速出掛けてました。
保存されている「青ガエル」。
大勢の人の中でしたため、ジックリと撮影は出来ず…。
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前面の車番。国鉄書体と似て非なる物ですね。特に「5」の数字。
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側面の車番。前面とは微妙に書体が違いますね。
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銘板。
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検査標記。
行先表示板。
現在のところ、一部が破損しているとのこと。
たとえ動いていなくても「電車は生き物」ですから、大切にして欲しいですね。
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そして運転台。恐らく当時のままですね。
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パンタグラフのホーンです。さすがに、オリジナルではないですね。
実は私…この旧5000系を見るのは初めてのことでした。弊社のキットを通して、実車の大きな存在に気づいていましたが、最後まで実車を見る機会はありませんでした。
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グリーンマックスでは、カスタムキット(板状)として発売中です!!
車両として、そしてモニュメントとして作ってみてはいかがでしょうか?
☆ 商 品 詳 細 ☆
品番:309
品名:東急旧5000系 2輛編成セット
税込価格:¥1,575
※台車・動力・パンタ・塗料は別売です。ご注意ください。
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さて、次なるお題はどうしましょうか?
「青ガエル」の単語が出てきましたので、お題は…?
「ダルマさん」こと、京急800形。
そう…「”あだ名”が付いている車両」で参りましょう♪
ぉぉぃだサンが好きそうなネタかしら???
では~よろしくお願いしますヨ~♪