ブログリレー(88)

毎度ご愛読ありがとうございます、営業企画の加藤です。

バトンが回ってまいりました。
【 湘色 】
だそうで~…


▲湘南色っていうと、やっぱり鋼体車両じゃなきゃね♪

高崎にて、信越線の115系です。去年の夏はこれに乗り鉄してきまして、やっぱりあのコイルバネの突き上げる振動が・・・
いやいや、わかる人にはわかりますよね?わかんないって??


▲グリーンマックスでは湘南色の完成品モデルはこのクモユニ81ぐらいしか出ていませんね。
ぐらいしか・・・っていうのがちょっとナンですが、もっと増やしたいところです。


▲80系キットの再生産にあたって、これの再生産もかかりました。今ならまだ在庫があるかもしれません。


▲湘南色に違いありませんよね?
というか、211系が113系の後継機種なので、そのアイデンティティを引き継いだカラーリングであることは周知のとおりだとお思います。ただ、緑色はオリジナルの湘南色で使われる緑2号ではなく、緑15号。これは埼京線の205系と同じ緑。


▲キットの塗装やタッチアップに必要な塗料ですが、オーソドックスな湘南色はこのGM鉄道カラーがお勧め。
緑2号はNo.13、緑15号はNo.25です。211系などに使用する際はご注意を。


▲さて、これは湘南色ではないのか?
これ、一般的には「東海色」と呼ぶようです。
JR発足後、地域に特化したカラーリングが採用される中、JR東海では湘南色をベースにしたカラーリングが主体の車両がいくつか誕生しました。103系もこの色をまとっていました。


▲いまや119系も引退してしまい、過去のものになってしまいました。


▲さて、これなんですか?

これは123系です。
クモハ123形はこの色で身延線で活躍してきましたが、もともとはクモユニ147という郵便荷物電車で、飯田線でブルー地に白帯を巻いて活躍していました。運用がなくなり、改造されて通勤電車になったってワケです。
同様にクモニ143からクモハ123に改造された通称「ミニエコー」なんかもありました。先日引退してしまいましたが・・・


▲ちなみに板状塗装済みキットとしてクロスポイントから発売していたものです。
ワケあり品をテコ入れして工作しているのですが、どうなることやら。
今は生産していないようです。再生産のご要望とかありますですかね?

さて、リレーですが・・・そう、1両編成って手ごろですよね。

1両なら作るのも比較的楽ですし。

そんなわけで、お題は【 孤高の1両編成 】で、鈴木氏に託してみたいと思います。
タノミマシタヨ♪

デハ!

Comments are closed.