EVOや塗装済キットもありますが・・・

催事企画の中津です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。

 

EVOシリーズ“103系”の発売や、

久しぶりの再生産“京王5000系”

など・・・、

最近の大山通信は、『キット』のご案内が目立つようですね。

・・・では私からはコチラを。

 

エコノミーキットシリーズ

204/流電52系(飯田線タイプ)4両編成セット/税込3,150円

吊り掛けの旧型国電の中でも流線型が特徴的な52系を含む4連です。

セットには車体だけが含まれますので・・・、

台車、動力ユニット、パンタグラフ、車両マークは、別途用意が必要です。

パッケージにご案内がありますので、ご購入の際にご確認ください。

また、車体には色が塗られていませんので・・・、

こちらもパッケージをご覧になりながら揃えるようにしてください。

また工作中、小穴を開ける必要がありますので、

その直径のご案内もここから読み取ります。

今回はΦ1.2mmとΦ2.0mmが必要ということになります。

パッケージの中には、車両ごとの組立図がありますので、

1両ずつ、正確に組むためのマニュアルとして、

常に見えるところに置いて工作をお楽しみください。

 

さて、早速中身をご覧いただきましょ~♪

クモハ52形のランナー構成です。

流線型の前面はこんな部品構成となります。

なかなか凛々しい顔してますでしょ!?

で、この部分からが“側面”となります。

前面と側面の合わせ方が決め手となりますが・・・、

慌てずに工作すれば大丈夫♪

このキット、パーツの合いはとても良いんですよ。

続いてサハ75形100番台のランナー構成。

クモハ52同様、側面の妻面が別になっている、いわゆる“板状”キットです。

中央の扉がない頃の姿を作るための“切り継ぎパーツ”も含まれます。

こちらはサハ87形の部品構成です。

ご覧のように、この車両だけ“ボディ一体成型”となっています。

屋根に載るベンチレーターはU字型のモノです。

ベンチレーター自体、最近の鉄道車両からは見られなくなりましたから、

若い世代の方には、かえって新鮮に映るのかもしれませんね。

床下機器パーツはこちらのパーツ。

“吊り掛け制御”をイメージした旧型国電らしいパーツです。

 

グリーンマックス黎明期からの製品で、

最早30年以上販売し続けているベテランですが、今でもお求めいただけます。

Nゲージの歴史を愉しむアイテムとして、オススメですよ♪

お店で見かけたら、一度、お手にとって見てください~♪

 

それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。 

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