催事企画の中津です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。
先日、初めて鉄道博物館に行ってきました~♪
国鉄時代の車両たちが、ピッカピカな状態で保存されていて、
どの車両も、「日本の鉄道の歴史をつくりあげてきたぞ!」と言わんばかり!
なんだか誇らしげに鎮座しているように見えました。
磨かれた車体をスポットライトで照らされた姿は、
胸を張って来場者を迎えているよう。
その姿に圧倒され、時間を忘れて見学してきました。
その博物館の入口外で、
最初に出迎えてくれる車両がコチラだったのですが・・・、
如何ですか、この“THE 国鉄!”と言わんばかりの姿!
誇らしげに胸を張っているように見えませんか?
現代の鉄道車両にはない独特な雰囲気♪
無骨だけど、どこか愛嬌のある・・・。
国鉄時代・・・、改めてその良さを肌で感じてきました。
さて、国鉄時代といえば・・・、
形式こそ違いますが・・・、
こちらも修学旅行用車両として国鉄時代に活躍した155系♪
博物館の入口外に飾られている167系の先輩にあたる車両ですね。
“愛嬌”という点では、167系よりも上かも知れませんね。
グリーンマックスのエコノミーキットにラインナップされる155系は、
パッケージ裏をご覧いただきますとおり、板状の組立てキットとなっています。
エコノミーキットは全て、台車、パンタグラフ、動力ユニット、車両マークなどが
別売となっており、パッケージに必要なアイテムが記されていますので、
一緒に揃えるもよし、車体の工作が終わってから揃えるもよしと、
ニーズに応じて買い揃えることができるのも魅力のひとつです。
基本的な組み方についても、パッケージに文章で記されています。
まずはひととおり読んで、脳内工作を愉しみましょう・・・♪
ボディランナーです。
前面、妻面、側面がバラバラになった状態の組み立てキットですが、
難しく考えることはありません。
まだ組み立て経験のない方も、ゼヒ、挑戦してみてください。
愛嬌ある顔・・・、前面パーツです。
平たい屋根に大きなパノラミック窓、
大きなヘッドライト・・・、
均整のとれた顔つきに、しばし見惚れましょう。
側面はズラリと並んだサッシ窓が印象的。
加えて狭幅の扉や裾絞りの美しい曲線など、
こちらも整った姿を見ることができます。
窓サッシの色塗り・・・、大変そうに感じるかもしれませんが、
塗り終わる頃には、相当、“腕”上がってますよ♪
屋根と屋上機器、床板ランナーです。
パンタグラフの載る屋根には、配管がモールドされています。
ご覧のように屋根にモールドされている「避雷器」ですが・・・、
別形状のモノへの差し替えもできるよう、パーツが収録されています。
拘り派へのちょっとしたプレゼントです。
ベンチレーターも「グローブ型」の他、
「押込型」も選択できます。
増結セットのパッケージ裏面には、屋上機器の配置例が図で紹介されていますので、
実車が現存しない今となっては、貴重な資料としてご活用いただけます♪
床下機器パーツは汎用品を用いていますが、
雰囲気良い機器が並んでいますので、
そのまま使うもよし、並べ替えてもよし、
組み立てキットならではの醍醐味を味わうことができるポイントでもあります。
専用のステッカーには、大型のヘッドマークからサボまで、
たくさんの種類からお好みのものを選ぶことができます。
さてさて・・・、どんな編成を組み立てましょうか?
国鉄155系、オススメです♪
エコノミーキット ~好評発売中~
434A/国鉄155系 基本4輛編成セット 税込価格3,150円
434B/国鉄155系 増結4輛編成セット 税込価格2,940円
(434Bは先頭車1両+中間車3両)
それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。