毎度ご愛読ありがとうございます、営業企画の加藤です。
いやいや、カットモデルでも保存車でもなく、売店です。
なぜここにこんなのが建っているかというと・・・
80系といえば、ここ藤沢を通る東海道本線が主な運用区間でした。
晩年は飯田線で4両編成になって余生を送っていましたが、湘南電車の愛称を不動のものにしたその功績や記念の意味を込めて、湘南の地「藤沢」に建ったものとされています。
先週、個人的に江ノ電に乗って散歩してきたんですが、そのときに撮ったもの。
▲ちゃんと国鉄書体で書かれているのがニクイ演出です。でも売店です。
▲80系といえばグリーンマックスからキットが出ています。
過去を振り返れば何度か生産してきた製品ですが、最近発売したものは動力が2モーター仕様に変わっています。
▲キットですので組み立ての必要はありますが、基本的には塗装済キットです。
接着剤が必要になるキットです。旧製品とは特別大きく仕様は変わっていません。
▲さて、80系といえばこのクモユニ81も忘れられないオプション車両です。
東海道本線での運用時代、これをつなげて長距離を走った80系。
ところでクモユニ81には、前身にあたる「モユニ81」という形式がありました。
形状は前面窓が木枠だったり、塗分けラインが異なっており、よく見るといろいろと違う車両です。
▲連結は基本的にアーノルドを推奨しています。
一応TNカプラーにすることも可能ですが、クモユニの台車がTNにヒットすることがあるため、対応製品とはなりません。ユーザー加工が若干必要になる場合がありますので、あとは各自工夫でお願いいたします。
さて、在庫状況ですが、今回のロット製品はメーカー在庫が希少になっています。
お求めの際は取扱店の店頭在庫を確認してみてください。
メーカー的には「残りわずか」ですので、ご注意ください。
藤沢の売店の再現に使うのもアリかもしれません!え?贅沢な使い方だって??
デハ!