【北総開発鉄道】7300形。完成品にて発売!

毎度ご愛読ありがとうございます、営業企画の加藤です。

発売前の検品!てことで、本社にサンプルが届いています。


▲北総鉄道ではなく「北総開発鉄道」の時代のものです。
北総は2004年まで「開発」という文字を掲げていました。
今回製品は7308Fを車番印刷済みでリリース。キット時代のものとはいろいろ変わっている部分があります。

▲北総7050形との並び。
7300形はもともと塗装済みキットとして発売していました。
発売からだいぶ長い時間がたちましたが、ベースキットの素性がよく、評価も非常に高かったキットでした。
ライトが点くようになったのは、キットの構造的に組み込もうとすれば何とか最小の設計見直しで可能だということで実現したものです。同じように名鉄6500系が挙がりますね。


▲完成品になったことで、しっかり8両編成をワンセットで。
ケースもついてライトも点きます。
※アンテナはユーザー取り付けです。よく「取り付け済みでお願いしますよ!」と声が寄せられますが、取り付け済みにしないのは理由が。取り付け済みにすること自体はともかく、華奢なパーツゆえに流通の事故で破損してしまう可能性があるものなので、あえて取り付けずに出荷しているものです。取り付け済みにするとなれば折れにくい骨太な成型にしなくてはならないので、形状が犠牲になってしまいます。


▲さて、中身はスマートに8両が並んでいます。



▲ヘッドライトもテールライトもバッチリ綺麗に点灯します。
ちなみに左のモデルが塗装済みキット。なんら遜色のない出来栄えなのですが、非集電なのです。


▲上がキット、下は完成品。
使用する床下機器パーツが異なります。なお、このキットのほうは「北総鉄道」の7300形なので帯形状が異なります。
今回製品は台車がグリーングレーです。


▲ところで一緒に並べていた7050形ですが、クロスポイントの製品で台車がFS329を装着したモデルです。
グリーンマックスブランドのものとは台車違いになります。こちらも拘り派のアイテムとして人気があります。

北総開発鉄道7300形はもうまもなく出荷になりますが、出荷の案内はまた追って行いますので、今しばらくお待ちください。

デハ!

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