【菱型】211系5000番台・菱型パンタグラフ車

毎度ご愛読ありがとうございます、営業企画の加藤です。

211系の菱型パンタ車の発売が翌月末ぐらいに予定されています。(出荷日は今のところ未定です)
5000番台のラインナップもだいぶ充実してきましたが、今回の製品は5000番台投入時の姿の再現です。


▲製品は東海道線で使用された3両編成がプロトタイプ。
画像は試作品なので、一部製品と異なる箇所があります。


▲5000番台の特徴としては、0~3000番とは異なる助手席側の窓が大きく開口されているところ。
これは5000~6000番台では共通。屋上のインバータークーラーも独特です。
あとは方向幕のサイズや床下機器や・・・まあいっぱいなのです。結構番台区分を見比べると相当違うことが判ってきますよ。


▲この菱型パンタ車の場合は、現行の実車と異なっており、スカートに車上子保護板が取り付けられる前の形状になっていることが挙げられます。違い、分りますよね?

菱型パンタ車は現在シングルアームパンタに換装されていますので、過去の姿ということになります。

ところで今回の編成の車番はというと・・・

<基本>クモハ211-5042  モハ210-5042  クハ210-5042
<増結>クモハ211-5024  モハ210-5024  クハ210-5024

と、こんな感じです。いずれも車番は印刷済です。


▲今回の製品でもカトーカプラーアダプターが2個、付属いたします。
これはもちろんカトー製313系との連結を目的としたアタッチメント。


▲これがやりたかったんだ!って声があっての実現だったんですが、発売当初はすぐに品切れになるほど需要が大きかったのを覚えてます。今回のセットには付属しますが、単品売りもしている商品です。(たしか先日秋葉原店に在庫があったような・・・いや、ありました)


▲2両もあれば3両も4両もある5000番台。そうかと思えば6000番台というのもあるし、なかなか奥の深い形式です。

発売までもう少しお待ちください。

デハ!

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