ブログリレー(69)

毎度ご愛読ありがとうございます、営業企画の加藤です。

バトンが回ってきました!【 仕 上 げ 】だそうで?
これまたきっつーいお題で・・・orz


▲仕上げっていうと、仕上げようと思っていた仕掛品がいくつかありましてね。
伊豆急100系?京急1000形?んー、京王5000系ってのが残っていましたのでそれにすることにしました。
要は途中までやって放置していたネタです。


▲一部組立てが終わっていながら、色さしや車番貼り付けが終わっておらず。
そのあたりを仕上げとして勧めていきましょか。


▲放置前、つまり製作していた頃がいつだったか忘れちゃいましたが、組み立てているのは塗装済みキットの京王5000系で2+4両の編成。非冷房の2連と6個分散クーラーの4連にしています。
ちなみに動力は試験的に鉄コレのものを仕込んでみています。コレが意外とすっぽり嵌り、殆ど破綻せずに組み込めるスグレモノだったんですよ。(と社外品を薦めるのはナンですが・・・)


▲ま、細かいことはおいといて。(ぉぃ)
その代わり、床下機器は加工しないと取り付けられません。上部の接着面はがっつりカットし、やや肉薄に削らないと出っ張ってしまいます。でも加工すればご覧のように。


▲さて、車両マークを入れていきましょうか。
これは前回までに進めていた社紋やらシルバーシートのステッカー。


▲車番は選択式。好きなタイプで好きな編成を組成できる自由度があるキットです。
反面、結構手間がかかります。イベントなどで実際にお客様からご意見をいただくと、「車番は選べた方がいい」という声の方が多いのですが、製品は最近のものでは殆どが印刷済みです。どっちがいいかはなかなか判断できないところでかなりのジレンマです。


▲仕上げの中でコレが一番苦労するところ。でも、楽しいところでもあります。
失敗が怖くて行わない方もいるのではないでしょうか?
何でも細かい作業というのは丁寧かつ慎重に行うのがコツです。
車両マーク転写シートから必要なコマをくり抜き、貼りたい場所に乗せ、セロテープで固定します。
セロテープを使うのは転写中にズレない様にするためと、ほかのコマが誤って転写されないようにするためです。


▲このキットは渡り板が未塗装の部品なので、後でタッチアップする必要があります。


▲21番がそこそこ近い色ですが、ボディーカラーと全く同じ色にするには多少の調色が必要です。
あまり気になさらないなら、そのまま21番で塗っていいでしょう。


▲あとはヘッドライトを接着すれば仕上げも終わりです。

・・・いや、まてよ?

「クリアーコートって必要なの??」

そんな疑問をお持ちの方、大勢いらっしゃると思います。
クリアーを吹くのはもちろん任意です。表面の保護のためでもあり、質感を出すためのものでもあり、劣化を防ぐためのものでもあります。表面保護というのは、たとえば車両マークの剥離を防ぐこと、質感というのは光沢を出したりつや消しにしたりするため、劣化といえばデカールなどを貼った場合、糊が酸化して黄色っぽく変色してしまうのを防ぐためだったりします。
別にかけなくてもいいものですし、完成品モデルなどは特に上薬を塗るようなことはしていません。
要はお好みで、てことです。

さて、肝心な仕上げ作業ですが・・・連休を半分削って工作していたのですが、終わんないの・・・

継続して終了させるで!

では次のお題を。5000系をネタにしたので、「京王」で、コバヤシ氏につないでみますか。
タノミマシタヨ♪

デハ!

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