どうもーこんにちは!商品企画の大井田です。
さて、スーパーゆったりペースで作っていた東武8000系。
ようやく製作を再開できたので、ご紹介します・・・遅くなってごめんなさい。
製作方法はあくまで一例です。ご参考程度にご覧ください。
前回で、シートの塗り分けをご紹介しました。
本日は屋根の加工についてご紹介します。
本来であれば、そのままクーラー等を屋根に取り付けてオワリですが
8000系のキットは、雨樋部分も屋根色になっているので、そのまま組むと上の画像のようになります。
特に違和感を感じないようであれば、そのまま進めてもOKです^^;
グレードアップするのであれば、雨樋部分をMr.カラー№69 グランプリホワイトで塗装しましょう。
さらに、屋根色とクーラーが同色に塗られているため、屋根のメリハリをつけるのであれば、屋根色をダークグレーに塗装するか、クーラーをライトグレーに塗装してみましょう。
もちろんそのまま組んでもOKです。
今回は、屋根=GMカラー№35「ダークグレー」、クーラー=GMカラー№9「グレー」で塗装してみました。
クーラーはゲートカットの跡が残りますので、パーツをランナーからカットした後ヤスリで調整し№9グレーにて塗装。
クーラー取り付けのための穴は開いていますが、ベンチレーターの穴は開いていません。
必要に応じ、ドリル刃(1.2mm)を使って開孔してください。
クーラーを取り付けます。先頭車にはL字アンテナも取り付けます。
細かいパーツの取り付けには、工作用ピンセットがあると便利。
ベンチレーターも取り付けます。
取り付けの際は、いずれもゴム系接着剤を使いましょう。接着剤が屋根表面にはみ出したら、爪楊枝等を使ってくるくると巻き取るようにして除去。
プラ用接着剤でも当然接着はできますが、塗装面を侵してしまうのでオススメはしません。
これで屋根は完了です^^
次回は、皆さんお待ちかね?のボディ加工についてご紹介します。
加工といっても、車両マーク貼り付けと窓ガラス取り付けくらいでしょうか・・・まぁ、次回をあまり期待せずにお待ちくださいませ。
それでは今日はこの辺で♪