毎度ご愛読ありがとうございます、営業企画の加藤です。
着色済ストラクチャー「保線区車両」の工作の続きです。
▲パーツ点数は少ないようで意外と多いような・・・
￥420で納得のボリュームといった感じですが、これが本当にベストセラー商品なのです。ええ。
▲やはりメインはモーターカーですね。保線区車両はよく側線で昼寝している姿を見かけますが、夜行性なので稼動しているところはあまり見かけませんね。
この状態は窓ガラスをまだ入れてなかったりします。ガラスはエコノミーキットでおなじみの塩ビガラスを使用します。
▲ざっくりと8割ほど進めた状態です。営業車両と違って少しパーツが小さいので細かい作業が続きます。
▲モーターカーに屋根をくっつけました。着色済みキットなので組み上げただけでもそれらしい出来になります。
無論塗装したほうが引き締まりますが、今回の作例はストレート組みの状態とします。
▲以外にもシャープな造形ですが・・・これ、ン十年前のキットなんですよ。
▲レール運搬用の車両にクレーンを取り付けています。
クレーンはほぼ一体成型なので台枠にポンと接着するだけです。
▲モーターカーの後部。手すりには若干のバリが残っていることがあります。
きっちり仕上げるならば軽くヤスリがけしておいたほうがいいでしょう。
ここまで形になってくるとディテールアップしたくなります。（でもストレートで組みます）
▲いよいよ完成。
パーツを切り出して接着するだけで十分「様」になっています。
これをベースにいじくり倒していらっしゃるもデラーさんも多いようで、人気がある理由もわかる気がします。
素朴だけど、ジオラマに花を添える感じのさりげないアイテム。
▲そんなわけで工作の任務完了。
自走させたくなりますねぇ。
このキットは走行用ではなく、あくまでも線路端に留置されている情景モデルのひとつとお考えいただくとして、その改造方法はいろいろあるようです。
車輪も初期状態では回転しませんので、本格的に走らせようとするとそれなりに高度な改造を要します。
さて、人気商品のため初回の生産分は全て在庫切れです。次回生産は5月になるかと思われますので、今後購入を検討されていらっしゃる方はご参考までにどうぞ。
イエローとオレンジの2色をご用意しています。各1編成分入りで税込価格たったの￥420。
ご自宅にレイアウトのある方、そうでない方も側線にちょこんと置いておくだけで十分絵になるアイテムですので、ゼヒ！
デハ！