皆様こんにちは、商品企画山田です。
本日発表となりました狭軌版ACE、近鉄16400系ACEのご紹介です。
南大阪線大阪阿部野橋~吉野線吉野までを結ぶ近鉄吉野特急で活躍する16400系ACE。
日中は写真のような2両編成で運転されます。
こちらは標準軌版の22000系ACE。
比較するとパンタグラフ付きの車両とパンタグラフ無しの車両でドアの数が逆になっていることがわかりますね。
模型ではもちろんこの特徴を再現します。
また、どちらの車両もVVVFインバータ制御ですが、制御素子が22000系ではGTO、16400系ではIGBTになっており、機器配置が異なります。
製品では新規製作した16400系専用の床下機器が装着されます。
海側の床下機器は中央にあるフィルタリアクトル、VVVFインバータ制御装置など特徴です。
山側の床下機器は右側に並ぶ抵抗器、中央左側にあるVVVFインバータ制御装置が特徴です。
パンタグラフ無しの車両には従来の22000系の床下機器を装着します。
その他配列の異なるパンタ無し先頭車用のクーラーを新規製作して再現。
また、製品が現在の仕様での製品化で、ヨーダンパ撤去後の台車(近似のKD306を装着)、座席表示を印刷済、最近の完成品の標準仕様である車番印刷済、前面行先印刷済(吉野行き)、パーツ取付済でご購入後すぐにお楽しみいただけます。
また、動力付きと動力無しの2種類をラインナップしており、4両編成での運転もお楽しみいただけます。
一見22000系ACEと同じようで実が違う部分の多い16400系ACE、お手元のコレクションに加えてみてはいかがでしょうか?
新製品 完成品モデル
No.4501 近鉄16400系ACE 基本2両編成セット(動力付き) 税込価格11,550円
No.4502 近鉄16400系ACE 増結2両編成セット(動力無し) 税込価格8,820円
確実に入手されたいお客様はご予約ください。
それでは~。