毎度ご愛読ありがとうございます、営業企画の加藤です。
東急9000系、完成品シリーズが発売間近ですが、キットのほうもお忘れなく。
製品自体は大きな違いがありませんが、キットはキットなりの楽しみ方があります。
▲作っていたキットが完成しました。ほぼストレートに組んでいますが、部分的にこだわったところがあります。
先頭車のスカートはキット付属のスカートなしパーツの胴受けからジャンパ栓などのモールドを移植してディテールアップしています。胴受けはフラットブラックで塗り、スカート部分はGMカラーのダークグレーで塗装しました。
▲こだわったのは先頭車、クハ9000/9100の床下です。
キット付属のもので雰囲気は出ますが、やはり流用品ですので・・・
ジャンクパーツから寄せ集めて実車に一番近い配置に変えてみました。
※前期形と後期形では機器類の一部に配置の異なるものがありますので、とことんこだわる方は要注意ですね。
▲ちょっと暗いですかね?使っているパーツは東急8500の床下機器をメインに組み替えたりしています。
▲こっちはデハ9200のもの。パーツはそのまま使っていますので、比較してみればわかりますね。
▲別のアングルから9600の床下機器。今度の完成品モデルではカットされていない部分になります。
塗装済みキットでも取説にはカット指示がありません。でも床下機器パーツには切り込み目安が入っているので、実はカットできるように最初から設計されている部分でもあります。
▲9200はキットのまま。9400は動力車に設定していますが、機器類は9200と同じです。
▲9011Fのみひし形パンタグラフを搭載しています。こういったほかの編成にない特徴を再現するのも楽しみ方のひとつでしょう。キットではシングルアームが付属しているので、9011Fの再現には別途ご用意ください。
さて、9000系は東横線バージョンも完成品でリリースされますし、今度は1000系も完成品で出ますのでそちらもよろしくです。そういえば2000系を出して欲しいという要望が強くなってますね。出せるかな~?どうでっしょ~?
そうそう、上田電鉄に行った1000系もお忘れなく!
デハ!