はいどぉーも大山通信ごらんのみなさん~こんにちは、井上です。
地味な絵から始まってます塗装済みキット内容の紹介、3回目。
どーでしょうか、①②回目をご覧いただければインレタ転写なんてチョロイ。
組立かんたん、工数すくなくサクサク進められるという現代版キットを再認識していただいてますかね~
今回は完成までの最終回。
車体も組立終わっていますので下回りのセッティングを行いますよ。
まずは2枚組の床板にウエイトをはめ込みます。
床板がプラの特性上~収縮で曲がっていますが、ウエイトを入れネジを締めることで解消されます。
床板をあわせて、台車を位置にあわせてネジで固定。
ネジは締めすぎ注意です!プラにネジ込みしますのでどこまでも回り、最後はネジ穴が切れてしまいます。
ネジ回しは台車が上下動に大きな遊びがなくなったら回転ストップを。
床下機器をつけます・・・がカット前にパーツの番号を把握しておくことお忘れなく。
どっちがどっちにつけるか???なんてならないように(笑)
床板はABSという素材でできており、TAMIYAの白キャップ接着剤では不十分。時間経過後、力を加えるとパリっと剥がれ取れることが多いです。
これまでは「ゴム系接着剤」の使用を進めていましたが、最近ではTAMIYAからABS用接着剤も発売されており
ゴム系接着剤より操作性がよく便利なのでお試しください。
そうしているうちに床下機器・・・接着完了です▼
この接着剤、少し粘性はあるのですが便利・・・また別ログでかきましょうかね
床下回りもザックリ形になってきましたので小物の取り付けを始めて完成までラストスパート。
スカートやダミーカプラーをランナーから切り出します。
最近の塗装済みキットは成型色によってグレー、明るいグレー、暗いグレーなど塗装しなくても実物車両に近いような設定配慮もされています。
パーツを組み合わせ先頭部分の下回りが完成です。
最後!いよいよお楽しみの完成へラストの工程~上下を組み合わせます。
完成♪
ここからは好みにあわせて付属ステッカーでグレードアップ。
行先種別は多彩な収録内容のステッカーからカットして貼り付けます。
優先席のマークも細かい作業ではありますが、手間をかけた分見栄えはベストな状態に。
この近鉄キットには幌パーツまで付属。
おいしくいただきグレードアップさせてもらいました▼
と、ゆーことでいかがだったでしょうか!?
時間がなくても簡単に組み立てられる塗装済みキット。
完成品を買って積み上げ続ける?!愛着わく塗装済みキットにします?
現代版のグリーンマックス/クロスポイント塗装済みキット~おすすめです。
でわでわ~組立と商品構成のご参考までに~。