塗装済みキットの組立とは (1)

 はいどぉーも大山通信をごらんのみなさん~こんにちは、井上です。

少し前にに小田急の塗装済みキットをチョイ足し加工して組立てたりしておりました・・・

 

今回は初心者の方にもわかりやすく、基本に立ち返って~簡単に完成させられる【塗装済みキット】の組立内容をご紹介します。

 

その昔の~GMカタログ、組立工程写真が一枚一枚載っていた記事のように進めていきましょう。

 

材材は

近鉄2610系でクロスポイントから発売されている金属バネ台車のものです。

 

このキットは2010年台に入ってから開発された製品で、一世代前の塗装済みキットとは内容と難易度が異なり格段に作りやすく、作りたく?!なっていますヨ。

 

 

車体のツヤをコントロールするため、クリアーを塗布します。

その前に車両番号が選択式なので、収録インレタから転写。

 

 

インレタ台紙と裏紙を活用して指の抑えどころを確保、またはインレタの必要部だけをカットして転写します。

 

このキットは赤の側面用、前面のシルバーと2色に分かれています。

間違えないように・・・。

 

 

前面の転写・・・迷いました。

インレタをカットしてから転写するか。

 

怠け心が勝ってしまい▼こんなやり方で転写

 

転写完了しクリアー塗料を吹き付けました。

このクリアー、先ごろは好みの問題です。

 

以前はインレタ保護も目的でしたが、最近のGMインレタは【転写しやすさ】【転写後の維持】が格段に向上しており、あまり必要ないですね。

 

インレタ転写・・・目くじらたててボールペンで擦り~ため息。なんてことは全くなくなりましたので是非お試しあれ。

今回はツヤありのクリアー塗料を使用。

GMカラーだとNo.40クリアーがベストです。

 

*インレタ・・・・2721が正しかった・・・・(沈

 

では次回は車体関係を組み上げです

 

 

つづく

でわでわ。

 

Comments are closed.