【秩父】1000系を作るヨ Vol.6

毎度ご愛読ありがとうございます、営業企画の加藤です。

いやはや・・・終わったようで終わっていない、秩父鉄道1000系1001Fの工作。
実は漸くやっと例の社紋が手に入りまして、これで完成に漕ぎ着けます。


▲工房「猫の額」ではここ最近全く違う形式の工作に移行していますが、これのことも忘れちゃいませんw


▲各所インレタは抜かりなく、ちゃんとエンド表記や車番も入れてあります。乗務員室の表記も入ってます。


▲で、「ない!」と言っていた社紋ですが、グリーンマックス・ザ・ストア秋葉原店で、よく探してみたら見つかりました。
インレタの品番はM-10250A
その前に別ルートで手に入れてしまったんですが、ちゃんと商品としても在庫品がありますので、お探しの方は秋葉原店まで。
しかしこの社紋、このスカイブルー用のものではないのが悔やまれます。円形の中にある文様が青ではなく黒なのが正解なのですが、ここは目を瞑ることにします。


▲デハ1001
この編成の一番見ごたえのある車両。なんといっても増設されたパンタグラフで存在感があります。
国鉄101系時代と違って、賑やかな屋上が目をひきます。


▲デハ1011
元モハ101で、パンタなし電動車です。工作で一番苦慮したのはこれの床下機器だったりします。
もっとも原形をとどめた車両で、グローブベンチレーターが並んでいる姿はノスタルジックな雰囲気抜群です。


▲クハ1201
分散型冷房装置が増設されている以外は国鉄時代と大きな変化が少ない車両です。
この車両もキットに含まれている床下機器はそのまま使っていません。なるべく実車に似るように寄せ集めの機器類を配置しました。

さて・・・


▲ここまでで完成度は98%としました。
実は一部工作過程で接着剤がはみ出てしまった箇所があって、その補修をしたところの塗膜が剥げてしまったので、タッチアップをしなくてはならないんですわ・・・
今度の週末にでも手をつけようと思ってます。

●製品はクロスポイント製国電101系塗装済みキット。¥2,500でお釣りがくる価格で販売中です。(ストアでの販売に限ります)

・・・そいえば、池田の工作は終わったのでしょうか?
向こうの作例が完成したら・・・それはお楽しみに。

デハ!

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