ローカルホームの組立 ホームの塗装編

 営業・出荷担当の関根です

 

前回 組み立てまで 準備しましたので塗装します。

 

スプレーでの砂目吹きをする際、部品同士の色あわせをする為

レンジフードフィルターを買った際の保護用ダンボールに

3分割されたホームを1列に並べて塗装しました。

GMスプレーNo,9 ねずみ色1号 No,14灰色9号 

No,19ベージュA(西武車両用) No,35 ダークグレーを

砂目吹きしました。(写真では茶色に見えますが)

 

塗装が終わった状態です。

 

ホーム上面を幅の広いマスキングテープで覆い

 

GMカラーNo,2 ぶどう色2号とNo,19 ベージュAを

様子をみながら側面石垣部をエアブラシにて軽く塗装

この時もホーム3本を一列に並べて塗装しています。

 

石垣部をマスキングして

GMカラーNo,14 灰色9号をエアブラシにて

ホーム淵に軽く色を重ねました。

 

 

マスキングテープの一部をはがして確認し、

次に石垣へスミイレを行なう為、側面のみを全てはがしました。

 

側面石垣へのスミイレにはエナメル系塗料を準備しました。

ライトグレー、バフ、フラットベースを混ぜ

ぎりぎり流れるぐらいの濃度に調整の後、

ホーム下面からすこしずつ溝に流し込みました。

 

流し込こみが終わり、ふき取る前の状態です。このまま1日放置して

 

溶剤とティッシュペーパーを使って凸部をふき取ります。

ふき取り終わった状態です。

 

エナメル系塗料と定規、カラス口を使って、ホーム上面に

白線を書きました。

過去記事 カラス口 カラス口の使い方解説があります。

 

白線の位置を決めて

塗料濃度と線の太さを確認の後

定規の片側をセロテープで固定し、一定のリズムを保ちつつ

塗料を置いていくイメージで進めます。

 

定規を時々浮かして成功を確認しながら慎重に行ないました。

失敗した場合はエナメル系溶剤でふき取れます。

 

ホーム片面に線を引き終わり、塗料の乾燥後反対側を書きました。

 

渡り板を塗装

 

カラス口を使ってパーツ淵に警戒ラインを書きました。

GMカラーNo,17 オレンジAにフラットベースを添加した

塗料を準備しカラス口に入れ

 

不要なランナーで濃度、線の太さを確認した後

角部を くわえながらカラス口を引いていきます。

各部にオレンジのラインが入りました。

 

側面石垣部の下側を狙って

GMカラーNo,2 ぶどう色2号をエアブラシにて

軽く吹きつけました。 

 

屋根の工作編 につづきます。

 

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