【京王】5000系、再び。

毎度ご愛読ありがとうございます、営業企画の加藤です。

1月発表の新製品ポスターには掲載されておりませんが、実は京王5000系(塗装済みキット)が再生産になります。ただ、少しばかり前回品と比較すると仕様変更があります。


▲こちらは前回ロットのパッケージです。
製品のセット内容は特に変更は無いのですが、前回品との違いは・・・


▲塗装が変更になります。厳密に言うと色味の調整が入り、より実車に近い色になります。
また気持ち細かった帯の幅も調整される予定です。


▲京王5000系といえばその形態バリエーションの豊富なことで有名なんですが、特にクーラー(非冷房はベンチレーター)の種類と並びが様々で、調べるのも一苦労なわけです。


▲この製品は先頭部分がTNカプラー対応なので、こういったポピュラーなニーズには応えられていると思います。
ただ、製品の仕様自体は旧来の水準につき、ライトの点灯は今回も搭載されておりません。(もうそろそろ点くようにしたいですが…)しかしながらヘッドライト部分はクリアパーツで表現されております。
テール、種別灯は印刷の表現ですが、今回はもう少し精度の上がった仕上がりになるという話です。


▲余談ですが、同じ5000系のボディで琴電1100形も発売中です。
近年は富士急に行ったものと一畑に行ったものも京王リバイバルカラーで注目を集めていますので、それを再現される方もいらっしゃるかもしれませんね。

さて・・・


▲こういう本があります。RMライブラリーというネコパブリッシングから出ているものです。
模型の再現などで資料として大変重宝します。

実はひょんなところで、先日この本の著者の方に逢うことがありました。
いろ~んなことを手がけてらっしゃる方で、津軽鉄道の東京応援団のイベント担当だとか、ミニSLの運転会を開いたり、京王鉄道友の会会員だったり・・・肩書きがすばらしい。

またいろいろとこの手の本の執筆、出版の予定があるそうです。

デハ!

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