はいどぉーも大山通信をごらんのみなさん～こんにちは、井上です。
ん～・・・
やっぱり近鉄っていったらマルーン一色の【旧塗装】でしょ！
ちょうど先週に完成品シリーズとして発売しました・・・
【近鉄２６１０系 連続キセ（冷房車） 旧塗装2622編成】をアップ。
近鉄通勤車は多数の形式がGMより発売していますが、新金型に
よって昨年発売した２６１０系は特に国産高品位金型を採用してい
る最新の製品です。
その２６１０系シリーズで最新商品がコレ。
クロスシート搭載で１９７２年から４両編成１７本が製造された形式で
前回発売しましたものは現塗装（下）、今回製品は旧塗装という色の
差だけではなく
側面の方向幕の改造前後による有無や
現塗装はロングシート改造後、今回製品はクロスシート時代
と車体関連でも多くの差異が見られ、模型でも再現。
気になるセット種類は４両編成セットで動力付きの１種類。
（宇治山田寄り 先頭車 モ２６２２）
（トイレ付き中間車 サ２７７２）
（パンタ付き中間車 モ２６７２）
（上本町寄り 先頭車 ク２７２２）
この４車両で編成が構成されます。
先頭車運転台には現塗装にはない 「デフロスター」 が
精密印刷により表現。
おなじく機械印刷で渡り板のアタリ部分や、完成品スタンダードの
方向幕/種別も印刷済み。
その印刷内容は 「急行：上本町」
また後日（３月ころ）行先/種別を変更するためのグレードアップ用
ステッカーが発売予定です。あわせてどうぞ。
別パーツで、近鉄独特な赤い貫通幌も付属しますので
好みによって取り付けてください。
車両番号も正面/側面ともに印刷表現済み、編成は2622～2722。
幌以外の別体パーツは全て取り付け済み。
買ってすぐに走行～ってことが可能です。
先頭車の内部には前照灯/尾灯点灯用のライトユニットが
組み込まれていますが、最小限の容積にして、前面から
仕切り板を通し客席がみえる実物と同様の形状、シース
ルータイプを採用。
現塗装２６１０系はロングシートですが、登場時はクロスシートを
装備しておりましたので、車内には座席を模したパーツがついています。
この形式、ロングランの優等列車として投入
そのためトイレが中間車に設置されていたり
パンタグラフの搭載数が多く、妻面には配管が走り
それぞれの形態差を作り分けて再現しています。
トイレ窓はガラスに印刷表現で、実物に近い雰囲気を出しています。
このように先に発売しました２６１０系（現塗装）とは異なる
２６１０系（旧塗装）４両編成セット（動力付き）は
税込１６，５９０円
現塗装の１７，８５０円よりお買い求めしやすい価格としています。
こちらの製品は１月２５日（金）問屋到着済み～記載日は問屋への納品日ですので
そろそろ店頭に並び発売となっていますので～ご注目を！
でわでわ～
