違いの分かるヒトへ

修理部 名野です。

本日は、そろそろ店頭で販売開始されているこちらの話題を。

開発担当者から聞いた、コダワリのポイントをご紹介します。

まずは、前面帯部分。

実車の前面帯が回り込んでいるように見えて、この部分が切れているので、それを再現。

さらに、ライトリム

この、微妙~な凸具合は、別パーツでしっかりと。

この写真、配管に目が行きがちですが、側面帯部分の独特な形状を忠実に彫刻してあります。

そして、最後にコレ。

左は先頭車で、右は中間車です。

8590系は、みなとみらい線乗り入れ対応として製造された先頭車のみの形式。

中間車は既存の8090系から組み替えているのは有名な話ですが、

その8090系は、製造時期によって、側面上部の「継ぎ目」位置が変わっています。

実車だと、こんな具合に。

この写真は、左が「8090系」としての車体、右が「8590系」。

ステンレスの光り方が違いますね。

さすがに、質感の違いはオトナの事情から完全再現はできませんでしたが、

製品では、この「継ぎ目線」を印刷で表現しています。

中間車

先頭車(8590)

拡大。

写真だと伝わりにくい表現ですが、製品では角度によってこの違いが分かるようになっています。

この違い、ぜひ実際にお手にとって確かめてみてください!

4352 東急8590系田園都市線 基本6両編成セット    (税込み21,000円)
4353 東急8590系田園都市線 増結用中間車4両セット (税込み12,285円)

メーカー在庫も残りごくわずかになりました。気になる方はお早めにどうぞ!

それでは。

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