毎度ご愛読ありがとうございます、営業企画の加藤です。
北海道の気動車からキハ54が再登場です。「再登場」というのは、従来品からの変更点がいくつかあることと、バリエーション展開という面からは新規製品という扱いになります。
▲増毛(ましけ)に停車中のキハ54-500番台。
今回の製品は機器更新車ということで、細かい部分が変更になった現在の姿をプロトタイプとした車両です。
▲試作サンプルの公開です。まだ試作ということでパーツが乗っていないことと成型色が異なる点がございますので、イメージがこんな感じと捉えていただければ幸です。
▲前面。といっても両運転台なのでどっちも前面ですね。はい。
従来のものと機器更新車の違い、どこだかお判りでしょうか?
そう。シャッター型タイフォンの撤去が挙げられますね。フタされた部分は印刷で表現されます。
製品ではもう少し色調整がはいって目立つようになるはずです。
▲屋根は大きな変更はありません。もともとビードの多い屋根ですが、なかなかシャープな彫刻です。
屋上の水タンクは別パーツです。
▲側面はこの乗務員扉の上部に補強が入っている点が挙げられます。
台車は新規作成ですよ。(製品では黒成型です)
▲前回のものは更新前の姿なので台車形式がそもそも異なっています。
見ての通り、以前はTOMIX製の床下パーツと動力ユニットを組み込んでいました。
試作サンプルは今度の26日(土)に秋葉原店のニューアイテムインフォで実際にご覧いただけます。
是非お越しください。
デハ!