【秩父】1000系を作るヨ Vol.4

毎度ご愛読ありがとうございます、営業企画の加藤です。

年末年始の休みの間だけのつもりで動き出したこの計画。気がつけば1月も後半ですよw
とはいっても、模型に向き合う時間というのは意外と少ないものかもしれないって事でしょうね。


▲さて、今回の進捗はディテールアップから。

どこをいじったかというと・・・


▲これ、銀河モデルのテールライトパーツ。
そう、クリアレンズを入れたテールライトにしたかったからなんですが、この辺のパーツはタヴァサからも発売されています。ただ、ものすごく人気のあるパーツで入荷してもすぐにはけてしまうそうで、これを購入したときも選択肢がありませんでしたが、何とか手に入ったのでよしとしましょう。


▲入っているのはライトリムとライトレンズがそれぞれ4粒ずつ。挽物は精密でシャープに仕上がるので重宝します。
ライトリムの交換だけ見ていくとそれほどハードルの高いものではありませんが、なんせ2mm程度の小さなパーツを扱うので、必要に応じてはルーペなどを用いることも。


▲今回は手持ちのパーツから大放出しました!
というと大袈裟ですが、2灯シールドビームのヘッドライトは、キットのモールドではなくKATO製101系のメイクアップパーツに付属しているものを利用しました。こういったものもサードパーティーから改造パーツがいくつか発売されています。(画像では既に塗装が済んだもの)

さて、その塗装ですが・・・


▲ボディの工作段階でジャンパ栓を削ぎ落としたり、ライトを植え替えたり、接着のはみ出しを処理したりしたので、タッチアップを行います。
全体をそのまま青22号(GM鉄道カラーNo.6)で塗るわけには行きません。というのもこのキットにはHゴムの印刷が入っているので、ご覧のようにマスキングで保護する必要があります。色を塗りたいところだけにして最小限の工程で済ませます。
テールライトはメタルパーツなのでメタルプライマーで下処理が必要でス。


▲キットの塗装は塗料が同じなので色の誤差はあまり出ません。
※僅かな違いでも気になるようなら全部塗りなおしたほうがいいでしょう。


▲うまく行ってるんじゃないかな・・・?ちょっとブレてますが。


▲さてさて、これで塗装が終わったわけじゃありません。窓サッシに銀色を入れなくては。
ここに印刷が入っていないのは、窪みがあるため、印刷が入らないからです。完成品とかでも、段差の激しいディテール面に印刷が入らないのは同様の理由です。
今回はGMの鉄道カラーを使いました。


▲概ね塗装が終わったので、また仮組してみます。かっけーのです。

工作も結果が出てくると面白いですよね。

デハ!

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