このキットの金型特性を攻略①

はいどーも大山通信ごらんのみなさん~こんにちは、井上です。

正月モードもまったく消え、年明け後出荷も始まっていますが

どーもネタにするものがピンっと来ない・・・

(こんなこと言ったらブログ管理の軍曹に怒られそぅ。。。) 

なので今回は

 

【紹介すれば簡単に一回で済んでしまう組み立てネタを、なんやかんやして全3回にしてもたせてやる!】

 

とゆーことで33分探偵ふうに始めていきま~す。

 

【只今1回目です】

 

ネタはこちら。

他のスタッフが秩父1000系として組み立て紹介でよく登場しているコレ!

国鉄101系塗装済みキット。

 

え?同じようなこと書くかって?

 

そんなことしませんよ~、このキット、なかなかの歴史もつ金型なうえ、塗装済みキットなんで

組み立てに多少コツを知っておくとキレイに進められます。なんやかんやそんな点を中心に~

 

まずはゲートカット。

深爪してしまうと着色済みだけに取り返しがつかなくなります。

「ゲートカットは多少余分を残してカットすべし」

 

カット後は▼こんな感じ。

後から再カットするのは面倒ですが、ここのガマンがキレイに仕上げるコツでもありです。

 

余分に残したゲート部分は

車体を裏返して、よく切れるアートナイフで切断切除。

 

その刃の動きはギロチン的な動きではなく

先端を軸として刃を手前に回転させながら落とす感じで~

 

 

 

もちろんキレイに一発で段差がなくなるほどカットは難しいので

▼薄くすこしづつ切除。

 

同じことを各ゲートに繰り返し

 

接着前の準備は完了・・・

 

【いや、はたして準備は完了でしょうか・・・「なんやかんや」しないと上手くいかないのでは。】

つづく

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