スタッフブログをご覧のみなさま、こん××は。
スタッフのSです。
大変お待たせいたしました。前回の続きです。
”京急600形 製品仕様について”の「その2」なります。
↑605編成「605-1」のクーラー後方に設置されている「架線観測装置」の台座。
◆京急600形 基本仕様(続きです)
さて、その1では…
>>■台車は、京阪9000系で採用されている「KW77」台車を流用いたしま…
…と書いたところで仕事は入ってしまい、書きかけ状態になってしまいました。
それでは続きです。
■台車は、京阪9000系で採用されている「KW77」台車を流用いたしま…
…せん!!
■台車「TH-600」形は、新規で起用いたします!!
しかしながら、画像は1次車の物で、軸ダンパーの取付方法が他の編成と異なる希少なタイプです。
ですので…
↑こちらの形態をプロトタイプといたします。
「完全リニューアル」と謳っている以上、流用では許されませんよね…
◆京急600形(4次車) 基本仕様
■プロトタイプは、608編成以降に製造された4次車の4両編成といたします。
■車番は、完成品モデルでは印刷済とし、塗装済キットは車両マークによる選択式になります。
■書くまでも無いと思いますが、意匠の異なるパンタ付き屋根板は新規に起用いたします。
※コアな京急ファンは、軽い改造で「PT43」を付ける方々も居らっしゃるのでしょうか?
■床下機器につきまして、内容は前後いたしますが、(その1)で書きました東洋電機製と三菱電機製の2種類を起用いたします。
但し、中間(T・Tp)は「京急2100(新1000)形」の部品を用いて共用となります。予めご了承ください。
2回に分けまして、駆け足でご案内いたしましたが、いががでしたでしょうか?
肝心なセット構成、個人HPに出ていないような資料画像、薀蓄などを、このブログで追って書きたいと思います。
それでは、また…Sでした。