はいどぉーも大山通信をごらんのみなさん~こんにちは、井上です。
今日のネタはこの写真のどこかに写っています。
答えは茶色い・・・
背後に見える建物の中~。
久々に見物したら30m梯子車がトヨタMH-Ⅱベースの
モリタ40m5連梯子車に更新されているではないですか!
・・・ではなく、
その手前、デッカデカと写っている 【電車庫】 が主役です。
グリーンマックスから発売中の未塗装ストラクチャーキット
商品番号:2123 ~電車庫~ 税込1,890円
を組立ながら紹介していきます!(塗装は省略、ご勘弁を~)
このキットを組み立てると極々一般的な形状、しかも
オモチャっぽくないデキがいいですね~♪
それでは組立工程を公開します。
このキットを組み立てる、組み立ててみようとしている方
ぜひ参考にしてくださいネ。
基本的なことですが、この製品は組立キット。
未塗装なので塗装が必要です。また構造は板状の壁を組み合わせて
作るので改造するには優位です。
実際に組立に必要な工作を写真とともに見ていきます。
屋根。
建物同士のつなぎ目には逆V字の防火壁パーツ
(このあと完成見本は多く取り付けて間違えちゃいました・・・)
排気扇は別パーツで屋根上に接着取り付け。
かんたん。
これで屋根のおおまかな準備は終わり。
▼これは好みになるのかなあ。
組立説明書には記載があるので必須なのか・・・実物を観察
するのが一番の解決方法かな。。。
▼雨樋のことです。
位置を合わせて流し込み接着剤を併用しながら固定。
製品は1箱で2棟はいっており、側壁をつなげるには
▼ジョイントを使います。
接着。
乾燥固着するまでの間、床面の準備。
この床面はPECOやKATOのフレキシブルレール、
道床ナシのレールに対応しています。
TOMIX、KATOの道床付きレールに使用する場合、
床パーツの線路幅部分を広げるか、建物自体を道床
厚み分だけ嵩増しすれば解決できます。
・・・工作しだいってとこです。
車両入口を片側または両側の貫通タイプを選択でき
片側の場合のみ▲終端部の床をV字溝でカットします
側壁には大型の扉が。
扉とレールの2ピースで、開閉も可能です。
扉を接着しなければ~このように中途半端に開閉した状態も可能。
側壁同士をつなげ、床板パーツを側壁と接着。
だいぶ形になってきましたね。
大物ストラクチャー ≠ 組立が大変 なんですね。
ココまでスラスラと1時間もかかりません
続いては終端部の壁面を接着。
先に作っておいた屋根を接着して
車両入口に庇を取り付けて
任意で入口の扉も取り付けて再現が可能です。
これで組立完了♪
サクサクっと完成しました。
他にも雨樋パーツなども収録されておりますので
作りたい実物の電車庫を観察して形にしてみてください。
でわでわ~