2013年が一週間も過ぎてしまいました。
仕事始めからご挨拶にバタバタしている池田です。
皆さん、初詣は行かれましたか?今年も良い年になるといいですね~
私も昨日神社への参拝に行ってまいりました。
それでは第10回目を迎えるグリーンマックス歴代カタログ紹介です。
横型から縦型に変わり情報量も多くなってきました。
グリーンマックス20周年の時のごあいさつ・・・(手持ちのカタログなのでボロボロですが)
それだけグリーンマックスカタログを活用していたんですね(自談)
実はこれ、グリーンマックスから20周年記念パッケージで発売されていたんです。
このキットは成型色が白の未塗装キットで台車とパンタが付属し、動力のみ別売でした。
台車が6両分入っていたことを考えると、ディスプレイ的要素が強かったのかもしれません。
東武8000系を使ったエコノミーキットの組み方が書いてあります。このキットはもう絶版ですが基本的な組み方はコレでわかります。
塗装とデカールの貼り方も学べるなかなか都合のいいキットだったのを覚えています。
このキットをまともに組めるようになるまで10数回かかりました。帯をデカールでやったり、全塗装でやったり・・・
あると便利な工具の紹介・・・メーカとしてキットの組み方を書いた解説書を出さないといけないかもしれませんね。
(余談)なにやら落書きがいっぱいしてありますが、当時走行化までに必要な金額を計算していました。
各キットの詳細がわかりやすくなっていますね。
おまけ前面パーツを使った改造例もあり想像が膨らみます。
前回未定だった05系が形になっています・・・・(結局発売には至りませんでしたが・・・!企画上げとこう・・・!)
じつは貨車も予定されていたんです。唯一ホキ2500だけが発売されました。
人気の度合いにもよりますが、私は貨車にも注目しています。
西武大集合です。
こちらは西の車両がズラ~リ。
実はコレの商品状態って見たことないんです・・・・。版は残ってるのかな・・・・
いろいろな改造作品がいっぱい!コツさえ覚えてしまえば創れない車両は無いと言っても過言ではありません。
グリーンマックスはキットと、それを創るたくさんの皆様に支えられてきたんですね。
特集として、こういう資料もありました。改造や特定ナンバーを創るには大切な資料です。
カラー見本も時代に合わせて多種多様になりました。
この頃はまだ大山本店や田端店があったんですね。懐かしいです。
ちなみにカラーの40番、41番は現在違う色が設定されています。
この当時は貨車を製品化する前提で設定しようとしていたのでしょうか。
時代の変化と共にグリーンマックスに求められるものにも変化がでてきているのでしょうか・・・。
次回はvol.11をご紹介。模型店でコレのキットを見かけたら作ってみよう!