はいどーも大山通信ごらんのみなさん~こんにちは、井上です。
前回から少し間があいてしまいました。。。。今回からマニアック路線に・・・
前回?
よくわからない方はまずコチラからどーぞ
完成品シリーズで京成3150形が11月~12月にリリースされ
対応する方向幕ステッカーも同時発売。
そこで多種多様な行先や種別・運番があるのでステッカー収録内容を題材に
運行番号アルファベットから基本のキを紹介してきましたが、
今回はもっとも見ることの少ない「S」にスポットを当てて見ていきます。
この「S台」は数種類の運用種別に用いられますが
その主たるものはコレ!
試運転の運用です。
宗吾で検査あがりの車両は本線の成田側で中心に試運転が行われ
その際の運番は「S●●」
3150形で再現いたい場合はステッカーの▲これを前面に貼り付けます。
実物がこちら。一文字で掲出されます。
側面の幕は・・・・
こちらも一文字「試」
行先部分は表示されず青幕になります。
別売ステッカーだと▲この部分、1枚に4両分が収録されています。
試運転は八千代台で折り返してしまったりで都内ではなかなか見かけないのですが
その昔、都内で「試」マークの赤電を見ることが・・・・数回ありまして(苦笑)
(懐かしいですね、八広の鉄橋架け替え前のころ)
どうも動揺測定を行っているようで、その際も「S台」で運用されています。
また「S台」でレア度が高い「臨時」
京成で臨時を見たのはこれ一回のみ。
花火で臨時ダイヤは夏にあったりしますが、「臨」の表示はなく・・・
前面は▼これを使用貼り付けし
側面は試運転同様に行先が青幕に表示される▼これを使用します。
S台はこの2種での運用時に使われます。
ここまでまとめると、臨時か試運転の表示にステッカーを使い
表現したら、側面は同様の表示を使う、その際はS台にすると間違いなし。
では正面の行先は?
そうなんです、正面は決まって青幕の無表示となります。
収録されている▼を正面にはる必要があります。
またこの前面青幕無表示は、試運転/臨時以外にも見られます。
それが「回送」
いまは引き上げ線(津田沼Y線)などで回送表示がなされており比較的簡単に見られましたが、本線回送が少ない京成、一昔まえはなかなか拝めなかった表示のひとつ。
回送にする場合は▲正面と▼側面をペアで使用し
前面行先は青幕無表示を貼ると正解になります。
ちなみにTOP写真・・・気付いた方はケーセーマニアに違いない。
まぜるな危険の片割れ編成なんですね(笑)
ちなみに、まぜるな危険編成もその後に。。。
あ~、おまけを先に書いてしまった(笑)
でわでわ本題にもどり
「S台は試運転・臨時に
回送は青幕無表示を使用するとよい」
とゆーことで、今回のステッカーの使い方は終わり。
次回につづく・・・
おまけ
青幕無表示・・・白幕無表示も京成には存在するんですねぇ~
それが
これ
3600形のターボ車6連
中間に封じ込められている車両の方向幕は白。
なぜ青くないんだか・・・・
そしてB台なのに、6連なのに、ほんとにそこ行くの。。。。。