営業・出荷担当の関根です
腕木式信号機の組立 2 の続きです。完成までと小加工のご紹介です。
前回 全てのパーツの準備が整ったので組立ます。
まず信号柱を垂直に注意し、ゴム系接着材にて土台と合体します。
柱がしっかり接着できたら、各パーツを組立説明書を見ながら
それぞれ接着し
できました。
・・・となるつもりでしたが
レンズ部の表現が実物とイメージが違うなー
で、クレオス スモークグレーを用意し、レンズ部分 円の外周を塗りました。
1・点灯時をイメージ
2・昼間の非点灯時をイメージして、スモークを塗り重ねました。
加工例です
キットに含まれる信号腕木は場内信号(実物腕木長1200mm)をモデルにしています。
これを出発信号に変えるため加工してみます。
出発信号腕木は実物900mmということで約6mmになるように
切断、塗装しました。
左・出発信号
右・場内信号(無加工)
これで完成としました。
作例として4本ありますが、ローカル駅舎キットには
大・小1本ずつが含まれます。
現在ではTOMIXより、実物のように可動・点灯する驚きの製品もあります。
本製品はディスプレイ組立モデルですが、
お客様の加工により ディスプレイモデルならではの、
こだわりの腕木式信号機が作れる可能性があると思います。
No,2128 ローカル駅舎キット まとめ のご紹介へ続きます。