毎度ご愛読ありがとうございます、営業企画の加藤です。
こちらの記事でネタにされたアレの話です。
▲よく見てください。これ、菱形パンタの6000番台です。
裏方の親方にネタにされたのでフォローアップしておきましょう。
かつてこんな記事を書いていたのをご存知でしょうか?
そのときに同時に作ろうとしていたのが6000番台だったのです。
▲菱形パンタの211系5000番台は11月発表の新アイテムにラインナップされていますが、加工次第で製品に近づけることも可能です。加工すればのハナシですので、あくまでも。
菱形パンタ搭載の時代はスカートにはATS車上子保護板(スノープロウのようでそうじゃないもの)がまだ取り付けられる前の形状です。
右は従来の5000番台、左は加工して保護板を切り落として再現しています。
言ってしまえばそれだけの加工です。
▲菱形パンタはPS16です。分売しているものに挿げ替えればOKって寸法です。
そう、6000番台を再現するにあり、屋上機器にヒューズ箱が追加になっています。
▲クモヤ145などの製品に含まれる小物パーツランナーに該当するヒューズ箱が収録されています。
お求めの際はグリーンマックス・ザ・ストアでバルク品をお探しください。
▲さて、ここが腕の見せ所!・・・ってほどでもないのですが、ここは頑張って再現。
クモハの床下機器ですが、6000番台は5000番台の機器配置と異なります。
画像上段は相当頑張って並べ替えた機器類です。似せたつもりですが、ありもので賄ったので実車と比較すると少し似てません。
下段は左から2つ目の危機を撤去したのみにしました。時間がなかったんすよ(´~`)
▲クハの床下配置はかつての5000番台作例と同じです。参考までに。
▲2+2連で楽しめるようにドローバーで連結しています。
実際には楽しんでいる暇が無いのですが、どこかブログ以外でお披露目できれば。
と、キット作例のネタでしたが、このクロスポイント211系5000番台、実は相当な人気らしくメーカー在庫が全部品切れになりまして、次回生産があるかわからないらしいです。
先に菱形パンタの3連が出ますので、そちらもよろしくです。
ちょっと小ネタでしたが、完成品シリーズをいじくってみるのも面白いかもです。
デハ!