はいどぉーも大山通信をご覧のみなさん~こんにちは、井上です。
ちょいちょい【NKTHの使い方】として京成3150形のグレードアップ
パーツとして別売ステッカーの収録内容を紹介していますが、今回は
その本家の製品「京成3150形新赤電色」をご紹介。
新赤電色は左側▼の塗装のことで、現在のグレーベースの
塗装の一世代前のものです。
この新赤電色の製品は4両編成と4+4=8両編成の
いずれも動力付きセットが設定されています。
今回写真で紹介しているのは4両編成セット。
商品番号:4325 京成3150形4両編成セット(動力付き) 税込16,800円
価格ですが従来4両編成で18,900円がベースでしたが
最近の製品はお求め安い価格にするべく製品クオリティーを
維持しつつ努力により価格を変更しています。
最近の完成品スタンダード、行先方向幕は印刷表現済み。
面倒なステッカー貼り付けはいらない初期設定。
車体は先頭車2種類(パンタ付き/無し)
中間車も同じくパンタの有無により2種類を新規金型で再現。
前面からお分かりのとおり、車両番号も印刷済みです。
屋根上には繊細かつ精密なプラスチック成形による
IRアンテナが再現でき、
ご覧のランナーから取り付けをしてもらう仕様。
側面窓はHゴム、窓サッシと車体裾のKeiseiロゴや車両番号は
精密印刷で表現しています。
中間車の妻面には4両編成で1箇所設置される貫通扉があり
ユニット(P付+P無車)間の貫通路▼と、▲非ユニットの連結面
貫通路の幅、1100mmと700mmの差もしっかりと再現。
この貫通路幅は乗り入れ先の都営5000形と同じですね。
実物では観察できない妻面も模型ならでは▼見ることができます。
都営は貫通扉が両連結面についており、相互乗り入れ規格でも
細かな点が異なることが発見できますね~。
京成3150形と並べて走らせるなら都営5000形がピッタリ似合います。
新赤電色3150形はグレーベース塗装時代の製品と床下機器の色が異なり、
黒色成形により再現されています。
塗装移行期は4+2=6連などで混色編成もみられたので
各色の4両編成を1セットずつで再現してみるのも楽しそうです。
現在、新赤電色のメーカー在庫は4両編成のみ、8両編成は
店頭在庫のみですので見つけたときはご購入お早めに!
でわでわ~京成の赤いヤツでした~。