今日気づいたこと。
数字の並びって、ちょっとでも傾いたりしていると、目立っちゃうんですよね。
文字の“欠け”も、思った以上に目立っちゃう・・・。
シビアな作業ですが、丁寧にジックリと真正面から向き合えば、
決して難しい作業ではありません。
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営業の中津です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。
板状の車体を組み立て、塗装をして、動力装置を組み込んで走らせる・・・、
『つくる鉄道模型』の醍醐味がギッチリと詰め込まれたエコノミーキットの魅力を、
貴方も味わってみては如何でしょう。
ここでは、「近鉄12400(12200)系」キットの題材に、
完成までの工作ひとつひとつをご紹介させていただきます。
まだ経験のない貴方にお伝えするような気持ちでご覧いただこうと考えておりますので、
是非これを機に、エコノミーキットに挑戦してみてください。
それでは早速・・・。
前回はキットに付属のステッカーを貼り付けましたので、
ここでは・・・、
別売の“車両マーク”を車体に貼り付けます。
近鉄12400系に必要な車両マークはこちら ↓
NO.6414/近鉄特急車・通勤車(旧色)/本体価格900円
銀色の数字が並んだシートが1枚入っていて、
お好みのナンバーを選ぶことができるのです。
早速、ナンバーを車体に転写してみましょう。
水色の“保護紙”を剥がしたフィルムを車体に置きます。
選んだナンバーを、車体の転写すべき位置になるようにそっとフィルムを置き、
“バーニッシャー”などの転写ペンを使って、数字(文字)の上を軽く擦ります。
ナンバーが車体に転写できたかを確認するために、
フィルムをそ~っと剥がしてみます。
この時、フィルムを押さえている指先の一箇所をしっかりと固定しておきます。
万が一、きちんと転写できていない時に、
もう一度同じ位置にフィルムを置く事ができるのがその理由です。
フィルムをそ~っと剥がしてみて、数字(文字)が綺麗に転写できていればOK!
緊張の瞬間ではありますが、
ムキになってゴッシゴッシ擦り過ぎなければ決して難しくはありません。
最初に剥がした“保護紙”のツルツルした面を車体側にして、
今転写した数字(文字)を、もう一度軽く擦って、完全に密着させます。
できました。完璧っ♪
この調子で、4両全てのナンバーを転写しましょう。
焦りは禁物ですよ。
あと、この車両の場合、見てのとおり、同じ形の窓が連続して並んでいますので、
窓を目安にナンバーの位置を定めることになるかと思いますが、
くれぐれも貼付位置を間違えないように、十分に注意が必要です。
また、指先で押さえている所など、誤って転写されてしまった場合などは、
粘着テープなどで軽くペタペタすると、綺麗に剥がすことができますよ。
続きはまた今度・・・。
それではこの週末も、素敵なホビーライフをお過ごしください。
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◆エコノミーキットシリーズ◆
NO.426/近鉄12400(12200)系4輛編成セット/本体価格3,000円
(台車、パンタグラフ、動力ユニット、車輛マーク別売)