製作!ローカル型島式ホーム

こんにちは、商品企画の大井田です。

さて、久々にストラクチャーを組み立てたので、今回はさらりと製作日誌をご紹介。

ストラクチャーキットは、車両キットと違って組立は非常にカンタン

汚く組み立てたとしても、塗装した後 それはそれで味が出ますので、気楽に進めましょう。

接着剤の跡?ナニソレ?

まずは土台部分の加工を行います。

屋根を設置する場所を決め、それに伴い支柱パーツをはめ込むための開孔を行います。

ドリル刃1.6mm。

一旦、支柱をはめ込んでみて、すんなり取り付けられればOK。

はまりきっていないと、支柱が浮いてしまい不自然になるので、ここ(だけ)は丁寧に作業します

続いてホームの側面部分をランナーから切り出します。

まずは、土台パーツとL字になるように組み合わせます。のりしろ部分は十分にあるので、強度もバッチリ。

反対側の側面部も取り付けて、ホームが完成しました。接着には、プラ用接着剤を使っています。

接着剤がはみ出してもキニシナイ。逆にキレイすぎると、レイアウトやジオラマの中では不自然なまでに浮いてしまいます(たぶん)。

 

ホーム端部は、地方私鉄ではよく見かけるスロープがセットされています。

今回は、ただ設置するだけではつまらないので、こんな改造を・・・

片面のみホームが長いタイプ。これも地方私鉄ではよく見かけます。

ホーム土台部分を1/3程度にカットして接着しているだけです。スロープ部も、現物に合わせてカット。

渡り板(画像は加工済み)を取り付けてとりあえずは完成。ここには構内踏切を設置してみましょうか。

細いホームの先端部は、こんな感じでまとめました。

これもカット加工が必要ですが、車両のように神経質になる必要も全くありません。

正直、どうにでもなる(=ごまかせる)のがストラクチャー製作だったり。

そんなこんなで出来上がったホーム部分。

おまけ。支柱パーツを塗装してみました。GMカラー10の黒で筆塗りし、その上から、GMカラー41 伊豆急ペールブルーを薄く筆塗り。全て塗ろうとせず、一部下地の黒を残した状態で塗ると雰囲気出ますよ(たぶん)。

味を出すのであれば、キレイに塗ろうとしないでOKです(たぶん)。

さらに、タミヤのウェザリングマスター等でこすれば画像のような見た目になります。

屋根は、GMカラー35 ダークグレーで筆塗り。めんどくさければスプレー等で十分です。

そのうえから、クリアブラックなどを筆塗りし、ウェザリングマスターでこするとこんな感じに(結構適当です)

この画像を見た隣のスタッフ(Y田って奴)に「なにこれ?苔がはえてる」って言われましたが、ここはシカトしておきます。

ホームも塗装しなかればなりませんね・・・

ホーム同士のつなぎ目消しなどもありますが、今回はここまでにします。余力があれば続きます(たぶん)

ではでは

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