営業・出荷担当の関根です
踏切警報機の作例を紹介致します
前回、踏切遮断機まで完成しました
GMストラクチャーキット 踏切セットより
警報機点検用はしごを準備します
1・ランナーから切り離し
2・ゲートの処理と、細く薄く見えるようにヤスリがけの整形したもの
下塗りでGMスプレーNo,10 黒の塗装後
1・GMカラーNo,8 銀色
2・下塗りNo,10 黒 のまま
3・GMカラーNo,14 灰色9号
エアブラシにて上方向のみから各色で塗装しました。 はしごは準備完了
メインの警報機に進みます
1・ランナーから切り離します。ランナーを少し残しておき、持つ部分とします
派手なバリと、ゲート跡、突き出しピン跡(丸形の凸)、パーティングライン(線状の 凸)、テーパー角度(金型から抜き出す為の角度)の処理(今回の場合、部品の90度の再現)を、それぞれデザインナイフとヤスリで処理します
2・整形を終えたパーツ 時間をかけてじっくり行ないました。
1・オリジナルのパーツ形状
2・列車進行方向指示器をまずニッパーで大まかにカットの後
デザインナイフ、ヤスリを使って整形し表情を変えてみました
1・GMカラーNo,17 オレンジA (近鉄車両用)
2・GMカラーNo,12 黄5号
それぞれの色をエアブラシにて基本塗装をしました
実物を参考にしながら
GMカラーNo,10 黒、No,14灰色9号を使って筆塗り
写真中央の2・は「踏切注意」の看板を列車進行方向指示機と同じ要領で削除
続けてパーツを回しながら、ゼブラ柄を筆塗りと、踏切警標を塗り分けました
踏切警報灯を塗ります。今回クレオス クリアーレッドで塗ることにしました
黒の上から重ねると効果が判りづらいと考え、GMカラーNo,35 ダークグレーを
下塗りしました。
警報灯にクリアーレッドを重ねました
GMカラーNo,26 マルーンA(近鉄車両用)を使っても消灯時が再現できます
赤い塗料で点々と書くだけでも雰囲気がでますが
東急車両キット付属のステッカー内で使わなかった部分を使用して
「踏切注意」風にしてみました。
踏切警報機 2 に つづきます