【近鉄】キットで楽しむ形式。

毎度ご愛読ありがとうございます、営業企画の加藤です。

近鉄2610系旧塗装の未更新車が新製品で発売予告いたしましたが、思った以上に反響が大きいようで、「やっぱり赤一色の車両っていいよね」という声を実際に多く寄せられています。
近年では紅白のツートンカラーが定着しましたが、かつては通勤型といえば単色でした。


▲2610系未更新車はエコノミーキットでも再現可能でしたが、今回完成品モデルでのリリースがあり、大変喜ばれています。

ニューアイテムインフォではこんな声も寄せられていました。


▲「3000系とか、どうですか?」
面白い話ですね。近鉄の中では異端児とも言うべき、ステンレス車両ですね。
78年に登場し、今年になってついに解体された車両ですが、鉄道各社がステンレス車両を次々に生産していく中、近鉄では珍しい車両に当たります。残念ながらキットにしても改造を施して(コルゲート板を貼ったり・・・)再現するほかありませんが、こんな作例もあります。

製品化希望はよくあるのですが、実現に向けてはホントに要検討しなくてはなりません。


▲こちらは見慣れたツートンカラーですが、製品はエコノミーキットの8810系です。
このキットをベースに↑の3000系を工作できます。


▲冷房改造前の1810系。これは2410系のキット(No.428)から工作します。
赤一色の形式の一つですね。このへんは完成品化の要望は出ていませんが、ここはひとつキットで作ってみるのはいかがでしょう?塗装も単色なので、比較的簡単なほうだとは思います。


▲8810系にもこのような赤一色がいました。奈良線で活躍する車両ですね。登場時はこんな感じでした。

本社にはこんなふうにエコノミーキットの作例が数多く収蔵されていますが、次の新製品のヒントになるアイテムが眠っている可能性は十分にありますね。
ご要望などはなかなか直接耳にすることができませんが、実は来る11/10~11日の土・日に、スーパーキッズランド本店でニューアイテムインフォの出張開催がありますので、現地でスタッフに熱い想いをぶつけてみてください。

近鉄の話題もですが、実際には新製品の試作サンプルをお披露目するイベントですので、持ち込むアイテムにもご注目ください!

デハ!

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