スタッフブログをご覧のみなさま、こん××は。
鈴木でございます。
いよいよ18日(金)、「京成3150形 新赤電色」が、各問屋様に到着※になります!!
※10月18日問屋様着。店頭での発売はその当日から数日後となります。
京成3150形 新赤電色
画像は、「品番4324・京成3150形更新車 新赤電色 8両編成セット」に含まれるもので、行き先は「特急・上野」表示になっています。
それでは、発売前のラストスパート(?)として、改めて各所ディティールをご紹介したいと思います。
前面意匠です。
この画像では、「品番4325・京成3150形更新車 新赤電色 4両編成セット」に含まれるもので、行き先は「普通(無表示)・うすい」表示になっています。
先頭部サイドの意匠です。先頭部の”オデコ”の曲率は、特に気を配った箇所でもあります。
なお、先頭部のアンテナ部品は、破損防止のため非装着状態で出荷になります。付属の部品で、別途取り付けを行う仕様になっています。
ただ、真横からのシルエットのみではなく、ご覧の角度においても特徴が出せるように幾度に亘る図面修正を行いました。
新規で起用したクーラー部品もそのひとつです。一部の彫刻はオミットいたしましたが、形状の寸法については、図面と数十枚の画像より算出しています。
妻板です。ご覧の画像は、中間部「狭」通路側になります。先頭部とも連結が可能(実物)な仕組みになっています。
貫通幌こそ表現はございませんが、実物の形状通りに設計が出来るメリットがあります。そして、妻面本来の「すっぴん」な形状がお楽しみいただけると思います。
なお、貫通扉に表現については印刷で行っています。試作の段階では窓が高過ぎましたが、今回の量産品で修正いたしました。また、窓のHゴムの部分においては、印刷工程の都合により入りません。ご了承ください。
パンタグラフ周りをご覧いただいております。
ご存知の皆様も多いと思いますが、京成電車の菱形パンタは「黒色」を採用しており、現在でも受け継がれています。製品でも「PS13N」パンタで実績のある”黒染め”を採用したことで、実物に限りなく近く再現出来たと思います。
パンタ後方のヒューズボックスは装着済みになっています。なお、ランボードは屋根板と一体表現になっています。
製品のパッケージです。赤ベースのラベルが目印になります。
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冒頭にも書きましたが、いよいよ出荷・発売になります「京成3150形」です。
設計にあたり、費用面の関係から一部の彫刻や部品を省略するなど、試作品の画像公開と共に様々なご意見を皆様から頂戴しました。至らなかった点は、申し訳ございませんでした。
そして、以前より価格面についてご指摘を頂戴しておりました。前途の理由などから生まれた結果から、今回の価格面においては、以前に比べて、10%近いプライスダウンを実現いたしました!今後も、より皆様にお買い求めやすくなりました点にも要注目です。
今後も、よりお買い求めやすい商品を生み出すため企業努力を行って参ります。今後ともグリーンマックス製品を、どうぞよろしくお願いいたします。
「新赤電色」のラインナップは以下の通りです。
★GREENMAX★
●4324 京成3150形更新車 新赤電色 8両編成セット(動力付き)・・・¥29,925-(税込)
●4325 京成3150形更新車 新赤電色 4両編成セット(動力無し)・・・¥16,800-(税込)
●「京成(千葉急行)3150形対応 行先表示ステッカー」・・・¥1,050-(税込)
コチラもお忘れの無いよう、よろしくお願いいたします。
★CROSSPOINT★
●10373 京成3150形更新車 新赤電色(KS116台車仕様) 基本4両編成セット(動力付き)・・・¥15,750-(税込)
●10374 京成3150形更新車 新赤電色(KS116台車仕様) 増結4両編成セット(動力無し)・・・13,650-(税込)
それでは、「京成3150形」ともども…
どうぞよろしくお願いいたします。