【再生産】西日本の103系。

毎度ご愛読ありがとうございます、営業企画の加藤です。

大阪環状線で長年活躍する103系の模型。
再生産になるというだけあって、その人気が窺えます。


▲パッケージは初回品ではカラフルに、それぞれのボディカラーに合わせたものを用意していましたが、今回より統一デザインのものに改めました。すみれ色の箱にこのラベルです。
大阪環状線のオレンジ8両編成でお楽しみいただく場合は増結中間車の4両もお求めください。


▲本社に営業サンプルとして保管している編成です。綺麗に仕上がっています。


▲関東(主に首都圏)ではすでに引退して10年近くになるでしょうか・・・
アタシが最後に乗った首都圏のオレンジは武蔵野線だったでしょうかね。青梅線ではそれよりもう少し前に撤退していたと思います。中央(快速)線に至っては高運転台のオレンジは希少で、短期間の投入だったらしいです。
あ、これは環状線のハナシでしたね。


▲JR西日本ではとても長く大切に使われていた車両です。オリジナルとはほんの少し違いますが、まぎれもなく103系です。アタシは大阪には1度、とある超有名卓球少女(当時)を取材に行く用事があって八尾まで行ったときに使ったことがあります。卓球少女は今やメダリストですね。
※あんときは別の職でしたので(´д`)

それより、ライトユニットは別売りです。


▲製品にはステッカーが付帯します。主には優先席、方向幕、ドアステッカーなどなど。


▲1両だけこれでもかというほど「女性専用車」のステッカーが貼られた車両があります。
結構文字が読めるので驚きですよ。


▲お好みの車番を選択できるように、インレタ式になっています。
面倒?いやいや、ここがまたキットの醍醐味なんですよ。ずれないように転写するには、必要な部位だけ切り抜いてセロテープで固定して「バーニッシャー」でしっかり転写、タック紙で覆って圧着して仕上げるのがコツです。
この辺の作例はアタシの過去の「チョコレート工場」なんかで書いていますので、お時間のある方は検索ワードでたどってみてください。


▲ところで8両編成ともなると、順番や向きが分からなくて、その都度説明書とにらめっこというのはいささか骨が折れますよね。車体のウラを見ることはあまりないと思いますので、こんな感じでマスキングテープなんかで番号を記しておくといいですよ。
なに?そんなことしなくても組成ぐらいできるって??

おそれいりました。

なお、今回の再生産で、問屋様には10月17日を予定しております。

デハ!

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