毎度ご愛読ありがとうございます、営業企画の加藤です。
漸く試作品の公開OKが出ました。
開催中の幕張(全日本模型ホビーショー)のイベントにて実際の試作品をご覧いただくこともできますが、本ブログでの画像では側面窓が入っていませんので、1段階前の状態となります。
▲製品化要望の非常に大きかった西武の“スマイルトレイン”30000系。
模型化されるのはNでは初めてですね。実車登場から4年が経ちましたが、それでもニューフェイスには違いありませんね。
▲到着したパーツは屋根とボディと前面窓とスカートだけで、それ以外のものは汎用パーツを組み合わせています。
側面窓は後日送られてきたので、この時点では組み立てていません。
ライトユニットも入れてありまして、点灯ギミックの確認を行いました。テールランプもしっかり点いてます。
▲増結先頭車2両編成のひとつはダブルパンタ。
旧来品のパンタグラフを載せてみましたが、イメージはこんな感じでしょうか。
▲パンタの台座は実際にはロの字に抜けた状態ですが、このスケールで「抜け」を再現するのは難しいため、台座の形状はシルエットのみです。ヒューズボックスは別パーツです。それとアンテナ類も全て別パーツで立体的になります。避雷器は一体彫刻です。
▲あとは塗装ですね。この車両はグラデーションのかかった帯が特徴ですが、一体どんなふうに再現されるか楽しみですね。戸当りの際には黄色のラインもしっかり入るようです。
塗装サンプルはもう少し先になりますので、暫くお待ちください。
デハ!