エコノミーキット426/近鉄12400(12200)系を組み立てる【22】

今日気づいたこと。

「そうは言っても自宅で作るのってさぁ~・・・」

とお嘆きの(中京の)モデラーの皆さんっ!

こんな情報、ご存知でした?

~~~~~~~~~~

営業の中津です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。

板状の車体を組み立て、塗装をして、動力装置を組み込んで走らせる・・・、

『つくる鉄道模型』の醍醐味がギッチリと詰め込まれたエコノミーキットの魅力を、

貴方も味わってみては如何でしょう。

ここでは、「近鉄12400(12200)系」キットの題材に、

完成までの工作ひとつひとつをご紹介させていただきます。

まだ経験のない貴方にお伝えするような気持ちでご覧いただこうと考えておりますので、

是非これを機に、エコノミーキットに挑戦してみてください。

それでは早速・・・。

 

しばらく床下の工作が続きましたので、

久しぶりに車体へ目を向けましょうか。

基本的な塗装を終えた車体。

よく見ると、塗料のはみ出しなど、ちょっと気になる箇所が・・・。

そんな場合は、“面相筆”などの先細の小筆を使って、タッチアップします。

あくまで修正したい箇所だけに色を乗せるだけですので、

筆でゴシゴシ擦るような塗装はしません。

車体に塗られた塗料が再び溶け出して、色が混ざってしまう恐れがあります。

 

面相筆を使ってご覧のような箇所、

例えば屋根上の配管を明るいグレー色で塗り分けたり・・・、

右が塗り分けた様子。

グンと立体感、精密感が増すでしょ。

前面のヘッドマーク縁のHゴム部分にも、

グレー色を塗ればご覧のとおり、モールドが際立ちます。

貫通扉の窓縁にもグレー色を色差し。

側面のココにも、Hゴムのモールドがありますので、

凸モールドにグレー色を差します。

この後、窓部分に白色を塗装しますので、

この場合に限っては内側にグレー色がはみ出しても問題ありません。

 

グリーンマックス8番“銀色”を使って・・・、

ヘッドライト部分を塗装。ここでも面相筆が活躍します。

同じく銀色で識別灯&テールライト部分を塗装。

他に銀色に塗る箇所は、

側面扉の靴刷り部分や乗務員室扉窓縁のサッシとドアノブなどがあります。

 

グリーンマックス37番“白3号”で、

ヘッドマーク部分や・・・、

方向幕のモールドの中などを着色。

テールライト部分は四角く凸モールドになっていますので、

慎重に“クリアーレッド”を塗ります。

三灯並んでいるうちの一番外側がテールライトです。

人形に魂を吹き込む作業のようで緊張しますが、

ゆっくり焦らずいきましょう~♪

気がつくと肩に力が入っちゃっていることもありますから、

そんな時は深呼吸&気分転換にしましょう♪

内側二灯は識別灯になりますので、“クリアーオレンジ”を塗りました。

“クリアーイエロー”も良さそうですね。お好みでどうぞ~♪

 

細かな箇所の塗装を終えると・・・、

いよいよ「らしく」なってきましたね♪

続きはまた今度・・・。

 

それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。

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◆エコノミーキットシリーズ◆

モ12400

NO.426/近鉄12400(12200)系4輛編成セット/本体価格3,000円

(台車、パンタグラフ、動力ユニット、車輛マーク別売)

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