引き続き製品をじっくり観察したいと思います
今回の製品のプロトタイプとされたのは2400系の1次車
その3番編成です~
その編成の旧塗装/新旧ロゴマークがあった頃の設定です
中間車をしばし観察
クーラーが威圧的に並んでいますが、角ばったキセが1次車の特徴です
以前に発売した「旧塗装」は2次車で、キセの形状が異なっています
中間車の台車も京阪2400系専用で準備されたエコノミカル台車です
同じ編成でも2種類の台車違いをモデルでは的確に再現しています
パンタ周辺はというと・・・ランボードは屋根と一体成型ながらゲタ履きのような立体感損なうことなく表現
ヒューズボックスや避雷器もランボードと同様、一体成型の処理ですが、引き込まれていく配管の動きを的確に彫刻
妻面は屋根から下ってくる配管が車体裾まで走っていきます
床下機器パーツは京阪2400系をモデルとした専用金型パーツを使用
中間車に1両だけ、簡易運転台のついている車両があるので他の車両と異なるライト付き
台車は編成内で2種類あり、作りわけがなされています
付属のステッカーは最近の幕の内容で収録
好みの種別と行先が選択できます
実際に貼り付けてみると案外目立って引き締まって見えます
方向幕も所定の位置に貼り付け
正面の行先/種別にはギミックが~
ガラスの上から貼り付けるのではなく、方向幕ベースを車体内に組み込み、リアルさを追求~
クローズアップはこの辺にして、次回は・・・カタログ調で・・・・つづく