小田急1000形ワイドドア車を組む

皆さんおはようございます。商品企画の大井田です。

本日は、先月発売しました塗装済キット「小田急1000形ワイドドア車」についてご紹介!

ただ製品をご紹介するのではつまらないので、実際に組み立ててみました。

今回のワイドドア車は、未塗装キット化されたうえに、小田急の「ブランドマーク」が印刷にて再現されます。

ワイドドア車キットは板状キット方式。一見難しそうに見えますが、大変合いの良いキットですので、意外とすんなり作れます。

ランナーの構成上、切り継ぎパーツが付属していますが、塗装済キットでは使用しません。

車体妻面は、通常の1000形ランナーに含まれる妻面を使います。もちろん、このランナーはキットに封入されています。

ランナーの様子を確認したところで、早速組んでみましょう。まずはボディをガラスパーツを用意します。

側面窓ガラスははめ込み式ですので、この時点で取り付けてしまいます。

取り付けには、ゴム系接着剤を使用すると良いでしょう。

前面ガラスに行先表示ステッカーを貼ります。

前面パーツには、エッチングパーツである「手すり」パーツを取り付け。

この作業は、ピンバイスを使って開孔しますが、自信のない方はスルーしてしまいましょう・・・

ガラスパーツを取り付けたら、ボディを箱型にします。L字を2つ作り、このあとに箱型にすると組みやすいですよ。

接着はプラ用接着剤で少量。接着剤のはみ出しには十分注意しましょう。

箱になったら、屋根パーツを切り出してボディに乗せてみましょう。

上手くはまらない箇所があれば、ヤスリ等で丁寧に かつ慎重に作業します。

続いて屋上機器を取り付けます。クーラー含む屋上機器パーツは屋根の色と同色なので、メリハリをつけるために、やや薄いグレーに塗装しておくと見栄えがより良くなります。

これでOK。片側の先頭車には、このあとさらに「ラジオアンテナ」を取り付けます。

続いて床下。

スカート&連結器を取り付けます。これは床下パーツに取り付けても良いです。

床下機器や床板、台車、ウエイト。

説明書どおりに組み立てます。先頭車運転台側の台車は、「カプラー無し」のものを使い、カプラーポケット部は、カットしてしまいます。

ウエイトは、ゴム系接着剤にて固定しました。

床下をボディに組み込んで完成です!

ここまできたら、側面方向幕も貼り付けてみましょう。これだけでもディテールがグンとUPします。

 

いかがでしたか?簡略した説明で申し訳ございません・・・

皆様のお買い物のご参考となれば幸いです。

それでは今日はこの辺で失礼します。

 

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