【赤い電車】今は地球の裏側に。

毎度ご愛読ありがとうございます、営業企画の加藤です。

JAMで販売いたしました営団丸ノ内線300形・(400)500形のキットですが、実はストア秋葉原店でも販売を開始しました。というのも、全部JAMで完売!とはさすがにならなかったものの、どうしても当日開場に来られなかった方、持ち合わせの都合で見送られた方がいらっしゃるということも考慮しての追加販売です。


▲松屋銀座やJAM会場でも展示していたRMMの表紙を飾った後楽園駅の再現。
丸ノ内線といえば昔はこういう絵になるシーンが多かったんですよ。


▲さて、JAM会場限定で!と謳っていたこの丸ノ内線キット。
秋葉原店で販売したところ、こちらも順調に数が出ているそうです。人気のほどが窺えます。

1袋¥1,050です。
専用シールと集電非対応ですがFS309台車をセットにしたお徳な内容です。

ちなみにJAM会場では12個、あるいは20個まとめてお買い上げいただいたお客様がいました!
お一人様あたりの個数制限などはございません。早いモン勝ちです。


▲キットですが、基本的には接着剤を使う以外はお好みで塗装していただくほかに難しいことはありません。
未塗装キットを「初めて作ってみる」にはちょうどいい内容です。なんたって台車込みで¥1,000ですから、通常のエコノミーキットより断然お安いわけです。
※エコノミーキットは車両1両モノで¥840、これに台車が¥420です。

そういえば横浜店の工作イベントではこの丸ノ内のキットを題材にしていて、大好評だったと聞いています。


▲1つのキットで3形式、2つあわせれば中間車である900形なんてマニアックな車両まで組み立てることが可能です。そう、キットならではの自由度もまた魅力ですね。
サインカーブはシールでの表現ですが、ただ貼っただけではチープに見えてしまいます。
乗降扉の段差になる部分はカッターで切込みを入れて段差に対応させるとカッチョよくなります。

ところでこの「赤電」、今は日本の裏側、アルゼンチンはブエノスアイレスで余生を送っています。
結構有名な話ですが、アタシにとっては一番近くで走っていた電車が、一番遠いところで走っている電車になってしまったのでフクザツな心境です。

くどいようですが、今回の生産を持っておしまいです。残りの数に関わらず、売り切ってしまったらそれで終わりですので、この機にゼヒお求めください。

デハ!

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