大山通信をご覧のみなさま、こん××は。
鈴木でございます。
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「国際鉄道模型コンベンション(JAM)」にご来場いただいた皆様、お忙しい中、そしてお暑い中、誠にありがとうございました。
グリーンマックスブースでは大盛り上がり!!
それでは、昨日の続きに参りましょう♪
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今年のJAMは、別会場において「鉄道模型コンテスト2012」と称した全国高等学校鉄道模型コンテストが行われていました。
私もテクテクと見に行きました♪
実は、とあるモジュールがあると前日に耳にしまして、それを楽しみに来てみたのです。
そのモジュールとは何かと言いますと・・・?
何と!!
京成線「博物館動物園」駅!!
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学校案内はもちろん、目からウロコの博動の資料本が!!
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なんと、作者は「目黒学院中学校・高等学校鉄道研究部」の部員の皆様。
解説まで書いてあり、大変凝った作り♪
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それもそのはず〜「努力賞」を受賞!!
おめでとうございます!!
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色々と眺めているうちに、作者の一人の生徒さんとお話しすることが出来ました。
「こうで・・・こうで・・・。実は私・・・こうなんです・・・」とお話していたら・・・
中身を見せていただきました!! 嬉しい悲鳴〜♪
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記憶が蘇ります・・・
営業としては最終日であった1997年4月1日〜当時、私は田端店に勤務しており、当日は出勤前に出向いてお別れをしてきたのを思い出します。
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そして、銀座線でも見られる鉄柱・・・いかにも昭和8年開業だけありますね。
今でも、車窓から僅かながら見ることができますよね。
走ってくる電車は、おっ〜初代AE形!!
と・・・思ったら、機関車・・・?! まぁ、気にしない(笑)
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画像を良く見ると、知る人ぞ知るホームの先端部まで再現されているではありませんか!!
しかも、グリーンマックス製品ですよ(笑)
ベースは、コレ♪
商品番号:2122 洗浄台
現在、店頭でお買い求めいただけます。
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4個入りで、博動が2モジュールが製作できます(笑)
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と、色々の眺めていたら、思わぬ収穫・・・
閉鎖された改札口まで再現してありました!!
初めて見た・・・
別の生徒さんに思わず「資料はどうされたのですか?」の尋ねたところ・・・
この書籍を参考にしたとのこと。
「大東京 謎の地下空間」となる書籍。
内容は・・・良い意味で、開いた口が塞がりませんでした。
私みたいな遺構ファンの皆様は、是非とも買ってみてください!!
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一方、すっかり地下に気を取られていた私・・・そうそう、あの駅舎にも注目ですよね?
そう、こちらです♪
そして、国会議事堂のような有名な駅舎です!! これは、流石に自作とのこと。
駅舎に至るまで、ウェザリングが施してありました。
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そんなこんなで、話しているうちに数人の生徒さんに囲まれてしまった私・・・(笑)
「目黒学院中学校・高等学校鉄道研究部」の部員の皆様、この場をお借りしまして、厚くお礼申し上げます。
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会場はJAMへと戻りましょう。
実は私、踏切も好きだったりします♪
音源も取り入れられており、良く出来ていました。
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でも、個人的に大好きな踏切は、このタイプなんですよ・・・
「第1種手動式踏切」
過去帳入りしてしまった、この光景。
この踏切・・・仮に製品化したら売れますかね?
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私も案外ストラクチャーが好きではあります。
今回のJAMへ行けなかった皆様は、ぜひとも来年出向いてみてください。
数多くの発見が、きっと出来ると思います。
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大変長くなりましたが、それだけ楽しかったのでした・・・。
それでは、今日はこの辺で失礼します。