皆さんこんにちは!商品企画の大井田です。
さて、もうすぐ発売予定の新製品、塗装済キット【小田急1000形ブランドマーク付き】について今回はご紹介!
確か前回では、前回品のキット内容をさらっとご紹介しただけでしたが、今回は組み立てながらご紹介したいと思います!
今回生産の1000形は、卵形のようなロゴ、いわゆるブランドマークが車体に印刷済みになりました。
セット内容も、6両トータルセット・4両編成基本セット(動力は含みません)・中間車2両セット。様々な編成に対応するセット構成。
8月下旬に発売の予定ですので、(夏休みのある方は)休みの最後に模型ライフを楽しんでみてはいかがでしょうか。
それでは早速、箱を開けてみます!
今回もいつも通り、先頭車と中間車各1両ずつ組んでいきたいと思います。
小田急1000形は板状キット。自分自身、久々の板状キット製作なのでドキドキします。
板状キットと聞くと苦手意識を持つ人も多いようですが、これはそんなに難しいものではありません。
というのも、このキットは結構特殊で・・・
一体型の窓ガラスパーツに、ボディを取り付けていくという構造になっているのです。
窓ガラスパーツと側面ボディの部品の相性はとても良いので、カンタンに組むことが出来ます。
では、ボディを切り出します。もちろんよく切れるニッパーで、ランナーから切り離します。
そうそう、これですこれ。ブランドマーク。今回の製品には、この側面帯の部分と、前面右側に印刷が追加されています。
実車でも非常に良いアクセントになっています。
切り離したら、ゲートカットの跡をヤスリ等でキレイに処理しましょう。このとき、ボディの塗装面を傷つけないように注意します。
こんなふうにして接着することになります。
相性は良いので、取り付け位置はすぐに決まるはずです。
大丈夫そうであれば接着します。塗装面を汚してしまうリスクを避けるため、ゴム系接着剤の使用がベストでしょうか。
自分は流し込み接着剤で固定しましたけど^^;
こんな感じで両サイドを接着します。次は妻面パーツ。
上方向からスライドさせるようにして取り付けます。
妻面の位置を決め、側面板との隙間がないようであれば、そのまま接着します。
意外とカンタンに組めます♪
いかがでしたか?次回は、先頭車も同じようにして組み立てたいと思います。
今回はこの辺で失礼します~それでは♪