大山通信をご覧のみなさん~こんにちは。
先日のお休みの日、表参道にある東急プラザに♪
あの建物って付近の景観に馴染むように配慮されて建てられているそーで。
そんな東急つながりから~今回は発売直前の新製品
『 東急5000系 (田園都市線 7次車 強化型スカート)』
の商品ご説明。
実物車両はいわずと知れた東急5000系シリーズ、
10両編成で活躍するグリーン帯の田園都市線車両。
模型では基本4両セットと増結6両セットをあわせて
実物編成を組成するセット構成。
それでは細かい特徴を。。。
まずは先頭部。
以前より発売されていた5000系とは形状が異なる
「強化型」と呼称されるスカートを追加金型にて立体化。
同時にスカート内側の黒い機器箱や連結器は別パーツ化
することにより、色調も実物同様灰色/黒を作りわけ。
側面の客ドア窓。
▼こちらが今回の後期車5000系
▼こちらが比較用の今までの5000系シリーズ、客ドア。
今回の後期車は客ドア窓の押さえ部分がなくなっており
これが後期車の特徴でもあります。
形状の再現や変化だけでなく
印刷表現も秀逸、かつ5000系シリーズの
初期ロットから進化しています。
前面部分の6ドアマーク、車両番号とラインカラー
繊細なダブルアームワイパーの印刷のほかに
▼前頭部のラインカラー先端、
初期ロットでは印刷ではなくユーザー転写によるインレタ帯でしたが
お買い上げすぐに楽しめるよう印刷済みと仕様を変更しています。
ライトについても輝度のアップを行い
斜め前方向から見た場合でも点灯が視認できる明るさに
改善しております。
テールランプの赤色についても同様の改善を実施。
今までの東急5000系シリーズでは小物パーツ
具体的にはヒューズボックスやL字アンテナはユーザー取付でした。
この後期車では、面倒な小物パーツは取り付け済み。
(避雷器・非常用ハシゴを除く)
▲見切れながら写っています6ドア車両を続いてご説明。
私鉄では多ドア車といえば京阪5000系っが有名でしたが
それよりも多い6ドア車を2005年に投入。
当初は編成中2両でしたが、現在は編成に3両が組み込まれ
製品では基本セットに1両、増結セットに2両は含まれています。
▲6ドア車の特徴は側面だけでなく、妻面にも見られ
貫通扉の有無作りわけ、通路上のダクトも表現しております。
▼6ドア上部のロゴはステッカー貼り付けではなく、
繊細な印刷表現としています。車番についても同様。
車体側面に輝くコーポレートマークは、台座と車体の
色調差を再現しつつロゴマークも美しく仕上げました。
この製品、番号は印刷済みですが
種別、行先はその多彩さからステッカー付属の仕様としています。
このステッカーは新規編集された、現在のところ
この5000系後期形専用となっています。
東急線内はもちろんのこと、東京メトロ・東武線内の行先も
収録されており、並べる車両に合わせて選択してみるのも
楽しいかもしれませんね。
東急5000系シリーズでは毎回クーラーが・・・・
今回は丸型ファンのタイプが搭載されております。
真上からご覧いただくとメッシュの内側にプロペラが
彫刻されており、高品位金型による効果を出しています。。
今回製品が右(丸型ファン)ですが対比用に
5080系の角型ファンを並べてみました。
それぞれ肩の部分など、その形状差が大きく見てとれます。
東急線内から遠くは東武線内の久喜・南栗橋まで乗り入れ
活躍する主力の5000系(田園都市線)
ドア窓表現や強化型スカートを設置した今回発売の
『 東急5000系 (田園都市線 7次車 強化型スカート)』
発売は8月17日(金)の予定です
(記載日は問屋納品日で、店頭発売はその当日~数日後です)
No.4297 基本4両編成セット(動力付き) 税込18,900円
No.4298 増結用中間車6両セット 税込18,690円
お楽しみに!
でわでわ~ご案内はスタッフ井上でした。
おまけ
調和しているのかなあ?!よーわからん
まあ目的はこっちなんで~♪いっか。