スタッフブログをご覧のみなさま、こん××は。
鈴木でございます。
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昨日まで行われていました「鉄道模型ショウ 2012」お越しいただいた皆様、お客様忙しい中、そしてお暑い中、ありがとうございました。
都内のイベントでしたので、京成3150形に関するご質問が大変多かった印象でした。
その中でも…
この「千葉急行3150形」の製品化には、かなり驚かれた方が多かったようです。
※実際のプロトタイプは異なります。
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さて、前回のブログでクーラーに関してお話しましたが、あれから少し時間が空いてしまいました…。
今回は、その後編に参ります。
ある場所に日干し中(?)のクーラーカバー。
「棚から牡丹餅」ではないですが、より細かくディティールを撮影する絶好のチャンス! 欠かさず撮影するようにしていました…笑
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まれに出向く某所において、「獲物」が絶好な場所に止まっていたので、ここぞとばかり撮影。
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たとえ、その日の獲物ではなくとも、常日頃からコツコツと…。
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こんなアングルも…
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そんなこんなで、常日頃から撮影していた画像が、遂に日の目を見る結果になりました。
※以下に登場する画像は、全て試作品です。
クーラー全景。
今回の製品化にあたり、既存の部品は使用せず、新規に起用いたしました。
このクーラーは、京成以外では小田急2600形や9000形等、西武101系の試作冷房車、長野電鉄3500形と様々。実物において使用頻度が高いのは、コアな鉄道ファンなら存じていると思います。
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既に、「クーラーの分売予定は?」の質問もあったりします。
部品単体としても非常に流用度が高いため、部品にも拘りました。
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クーラー正面。一部、彫り残しがありますが、調整依頼済みです。
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そして、上から。
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クーラー側面です。
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今回、特に気を配ったのは、この箇所。カバーの前後方向において、僅かに曲面状になっています。
詳細は、前回のブログで紹介しまいますので、ご覧になってください。
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いかがでしたか?
クーラー単体においても、コスト面と戦いながら(?)可能な限り設計に反映しました。
部品のみならず、是非とも低価格化(従来の5〜10%)が実現した「京成3150形(2品目)」「北総7050形」「千葉急行3150形」に今後の展開にご注目ください!!
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製品についての詳細は、こちらの製品ポスターをご覧ください。
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それでは、また…。