スナックコーナー撤去後には2種類のタイプが・・・

皆様こんにちは、商品企画山田です。

新製品の近鉄12200系初期車 更新車のご紹介です。

まずは簡単に実車のご紹介。

スナックコーナー付きで登場した12200系2両固定編成はスナックコーナーの営業終了でスナックコーナーが閉鎖され、そのスペースを客室化した編成が3本登場しました。

それが発売中の近鉄12200系スナックカー<未更新タイプ>「スナックコーナー撤去後」タイプです。

窓配置をそのままに助手席側側面の窓の位置を他の窓に合わせたのみの改造で登場しました。

その後に登場したタイプはスナックコーナー部分の窓を閉鎖し、客扉を前方へ移設、移設により空いたスペースに座席を設置するという内容です。

それがコチラ↓

乗務員扉と客扉の間に何もない部分が存在しているのが特徴です。

横から見るとこんな窓配置です。

ちなみに12200系のこの形態、ファンの中でも人気が高く、改造して製作している方を多く見かけますね。

今回完成品モデルで製品化するため、切り継ぎを行なう心配も不要です。

最後に塗装されたイメージをご覧ください。(合成処理で帯の部分を再現しています)

実物のイメージがつかめるかと思います。

ちなみにこのタイプの12200系は2010年夏頃まで活躍し、最新鋭22600系Aceと連結しての運転もありました。

お手元のコレクションに加えてみてはいかがでしょうか?

なお、製品の車番は印刷済で動力付きセットは12211編成、動力無しセットは12212編成の車番が印刷済です。

今後の情報にご期待ください。

それでは~。

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