【京成3150形】京成電車のクーラーを観察する(前編)。

スタッフブログをご覧のみなさま、こん××は。

鈴木でございます。

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我々のお店のお客様から「未更新車が欲しい・・・」と、早くも囁かれているようです。今後の展開はいかに???

足回りが大変美しい3174編成。

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 さて、今回は京成3150形で新規に起用したクーラーについて書きたいと思います。

今は無き、3298編成の3295号車の「RPU-3041」(と、思われる?)クーラー。

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京成3500形や旧AE形で採用され、後に3300形や今回の3150形、そして3200形へも普及しました。有名なところでは、ほぼ同系のクーラーは、小田急や西武でも見られました。

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一方、こちらは新京成8000形のクーラーです。一見、先程ご紹介しました物と同じに見えますが、実はメーカー違いの「CU-12」クーラー。

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両者は一見同型に見えますが、実は良く観察すると、思わぬ違いに気づかされます。

それは…?

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TYPE・A

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TYPE・B

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TYPE・C

分かりますか?

そう、クーラーカバー前後の形状です。3形態(AとBは同じ?)で曲率が異なるのです。微妙な違いですね。これは、東芝製と三菱製の違いとのこと。

恐らく、カバーが丸みを帯びているTYPE・AとBが三菱製「CU-12」系列、丸みが少ないTYPE・Cが東芝製「RPU-3041」と、周りは言います。果たして、真相は?

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さて、後編では・・・

今回の製品化にあたり、新規に起用したクーラー部品について、色々とお話したいと思います。

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製品についての詳細は、こちらの製品ポスターをご覧くださいね。

GM版ポスター 

CP版ポスター

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それでは、また・・・

後編でお会いしましょう。

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