【京成3150形】京成電車のパンタグラフを観察する。

スタッフブログをご覧のみなさま、こん××は。

鈴木でございます。

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先日、グリーンマックスの新製品「京成3150形」を発表いたしましたが、私の周りでは、かなり驚かれた方が多かったですね。

前回のブログから時間が空いてしまいましたが、少しずつですが色々と触れて参りたいと思います。どうぞお付き合いください。

当時、日中において北総~京急へ直通していた「87K」運用に就く3150形。

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さて今回は、製品の特徴のひとつ「パンタグラフ」について触れたいと思います。

3354号車のパンタグラフ。

京成電車の”ひし形”系パンタグラフにおいて、私鉄唯一(?)の黒色を採用しています。

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こちらは、形式消滅した3200形(通称8M車)の画像。車番は3210?…喪失してしまいましたが、出場直後の撮影したものです。

擦り板の部分はカーボン素材を採用しているので、この箇所においても黒色なのです。

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3312編成のパンタグラフのホーン部分。

ホーンから擦り板まのでスロープ部分は、金属の地肌そのままのため、銀色になっています。シックに見えますね。

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真上から撮影した同箇所。

まぁ、汚れてしまえば、すっかり同化してしまいますがね。。。

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今回の製品では、これらの特徴を最大限に発揮すべく、検討を重ねた結果「PT43・黒染め」を採用することになりました。これは、当社の「PS13」パンタグラフで実績があるためです。

※画像は、既存品を塗装したイメージです。

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3150形に実装した例です。

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ある他社製品においても、特徴を捉えるべく似たような表現をしています。ところが、黒の成型品に、金属部品はそのまま(銀色の地のまま)となっており不自然です。パンタグラフにおいても、その差を強調いたいます。

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ちなみに、パンタグラフが載る屋根板です。パンタの下を潜る配管まで再現いたしました。

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既存のステッカーを貼ったイメージ。実際の製品は異なります。

それでは、今回はここまでとしまして、次回も色々とお話して参ります。どうぞ、お付き合いくださいね。

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なお、製品においてはグリーンマックスブランドがメインになっていますが、クロスポイントブランド(グリーンマックス・ザ・ストアー限定商品)も発売予定になっています。

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なんと、台車の作り分けを行うほか、車番は選択できるように車両マーク(インスタントレタリング)を別売り対応にしているところがポイントです!!

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車番は印刷済みで!~と、いう方はグリーンマックス版を、車番に拘り別の編成に!と、いう方にはクロスポイント版をお勧めします!

オプションの行先表示や列番は、グリーンマックスもクロスポイントも、ステッカー(別売り)を用意いたします。どうぞ、ご期待ください!

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詳細は、こちらの製品ポスターをご覧くださいね。

GM版ポスター 

CP版ポスター

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それでは、長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。

それでは、また…

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