ワイドドア。

皆さんこんにちはー。商品企画の大井田です。

タイトルにも書きましたが・・・車両のドアって特徴的なものがありますよね。

そのドアの姿・大きさだったり、ドアそのものの個数が多かったり。

小田急の通勤車にも、そんな車両がいましたね!そう、1000形と2000形。2000形はオールワイドドアですが、1000形は6両編成の一部のみがワイドドア車として存在している、とても不思議な形式です。

それでは、製品をご紹介します。小田急1000形ワイドドアは、GMより塗装印刷済板状キット、クロスポイント(ストア限定品)より未塗装板状キットとして発売予定です。

これよりご紹介する画像は、全て前回生産品のワイドドア 板状キットです。お買い物の参考となれば幸いです。

まずは側面。当然ですが、ワイドドア車の特徴は側面ですね。先頭車用と、中間車用の2種のランナーがあります。

1/150スケールになっても存在感のあるワイドドア。

先頭車ランナーには、中間車化改造用の切り継ぎパーツも付属。改造に当たっては、クロスポイントの未塗装キットが適しています。

GM塗装済キットの場合は、ストレートに組めば1751編成と1752編成が出来上がります(中間車化改造車の含まれない6両編成)。

窓ガラスははめ込みガラスで、側面ボディの裏側からはめ込む方式。前回生産の窓ガラスはクリアブルー成形でしたが、今回ののワイドドア車のガラス成形はクリアー(透明)

先頭車用窓ガラスには、切り継ぎ用の窓も付属。

前面や妻面、屋根は、ノーマルの1000形ランナーを流用して製作します。当然、キットにも含まれます。

前面。手すりはキットに付属のエッチングパーツ(別パーツ)による再現です。

スカート。先頭車の向きによって左右の切り欠きが異なります。製品では切り欠きはありませんので、加工に自信がない場合はそのまま取り付けましょう。

いかがでしたか?GMの塗装印刷済キットでは、ブランドマークも印刷されるので、塗装が苦手な方は是非挑戦してみましょう。腕に自信のある方は、切り継ぎ加工も含めてクロスポイントの未塗装キットにチャレンジしてみてください。

それでは今日はこの辺で。

 

2012年8月発売予定!

GreenMax 塗装印刷済板状キット

●1124T 小田急1000形ワイドドア車 ブランドマーク付き 6両編成動力付きトータルセット・・・¥19,950-(税込)

 

CROSSPOINT 未塗装板状キット

●10325 小田急1000形ワイドドア車 6両編成セット・・・¥7,350-(税込)

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